東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『まだ梅雨が明けない日々』

月曜日。一日、仕事。打合せがあり、夜、遅くまで六本木に。外に出ると人はそこまでいない印象。こういったご時世だから、ということもあるのかもしれないけれど、まぁ月曜の深夜だったからなのかもしれない。家に帰ると、もう3時を過ぎていて、さすがにすぐに寝る。

翌日。さすがに眠く、午後から夕方になるにつれ、いよいよ眠くて仕事に集中できなくなりつつある。元々睡魔には弱く、徹夜ができない体質だけど、歳を重ねてますます弱く感じる。家に帰ってから筋トレをしようとするものの、力が入らない。弱っているのもあるし、まだこの前、転んで手や腰を痛打したダメージも残っている。腰が痛いとやはり人はダメなる。腰は肝心。

たっぷり眠れば睡眠不足は解消される。当たり前にことではあるけれど、たくさん寝てそれを実感。寝れば元気になる。朝、嫁と娘がリビングで何かを言っていたが、寝ていたのではっきりわからない。仕事が昼出社で良かったので、久しぶりにゆっくりとして、その分、寝た。

特に太っているわけではないと思うが、ふともう少しダイエットをしてみようと思い立つ。痩せたいとかではなく、糖質を摂りすぎないようにしてみようと。周りの人から聞いた話で、やはり糖質をできるだけ摂らないようにすると一気に痩せるという。で、まぁ、もちろんバランスの問題だろうけれど、健康にも良いらしい。そういう意味でビールも控えた方がいいという。普段、家に帰って缶ビールを一杯あけるのが楽しみの一つになっているわたくしではありますが、なんとなく控えてみようと思った。日曜、月曜、そして火曜とビール断ちをしている。今のところ、体調が良くなっている気配は感じない。して、今夜、録画していた『ゴリパラ見聞録』を見ながら夕食をしていたけれど、一献のくだりで突如、限界に達する。気が付いたら缶ビールを一杯開けていた。三日しか続かない。我ながら情けない。

夜、急に蒸し暑くなった。夏が近づいているのか。で、家族で話をしていると、開けた窓から飼い猫が脱走していたらしい。朝、嫁と娘が何かを言っていたのはその事だった様子。その猫がまだ戻ってこない。娘が何やらノートの切れ端に書いていた。何を書いていたのか聞くと、その猫が戻ってくるよう、前に飼っていて亡くなってしまった猫にお願いを書いたという。素直な娘だなぁと思う。そのおかげか、夜、ビールを飲んでいると、ひょっこり窓の外にその猫が現れた。一日、ふらふらと出かけていたつもりなのだろう。娘の心配もどこ吹く風。平然として帰ってきた。まぁ、なんにせよ戻ってきてよかった。明日の朝、娘もホッとするだろう。

それから少しして、今、雷が鳴り、強めに雨が降り出した。梅雨が明けるかと思ったけれど、まだまだ終わらない様子。