東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『まるで雪にみえた』

晴れて気持ちが良い。車で仕事の一日。日中は陽射しが強く車内に入ってきて、暑いくらい。自分一人で運転する時は、窓を全開にする。風が入ると気持ちが良い。

天現寺交差点付近から恵比寿に向かう明治通り沿いが桜並木でとても綺麗。こういう桜はいつごろから植えられているのだろう。結構な渋滞で道路が混雑しているけれど、気晴らしになる。

その後、再び車で移動。今度は少し世田谷の方へ移動だったけれど、そっちも車は混んでいた。それが日常のものなのかたまたまなのかはわからないけれど。車窓から桜や新緑の風景がみえるのは気持ち良い。

最近、いろいろな作品に関して、映画でもドラマでも、老年の人たちが中心の作品ばかり観ているような気がする。元々恋愛ものなど好みではなかったから観てないけれど、主人公が50代以上だったり、老人介護を扱うドラマだったり。自分の年齢がそういうものを観たい年頃なのかもしれないけれど、テレビ自体が、対象年齢があがっているように思う。僕はそれほどyoutubeなどの配信を観ないので不勉強だけど、配信番組は作りがとてもコンパクトで時間も短い。30分でさえ長く感じる。15分程度の単発の番組というか、トークというか、ネタというか、そういうものが配信では流される傾向にある、と思うけれど、それは明らかにテレビ番組とは作りが違う、気がする。

まぁ、どちらにも良さがあるし、面白い番組はテレビだろうが、映画だろうが、配信だろうが面白いし。

打合せ中、窓の外を見ると、白いものが空に舞っていて、一瞬、雪が降っているように思えたけれど、桜の花が散って舞っているものだった。そりゃそうなのだけど、なぜ、雪にみえたのだろう。空の、雲が少し厚くなって、薄暗かったからか。

日が暮れてくると、まだまだ寒暖差が厳しい。迂闊に少しリビングで寝落ちすると、寒くて目が覚める。