東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『普段は行かない町とモノレール』

土曜。仕事で普段は行かない大田区方面、海沿いの近くを車で走る。東京湾に挟まれたといえばいいのか、団地がたくさん立っていて、昔からの生活がある感じがある。モノレールで見ていて、どんなところなのだろうと思うことはあったけど、なかなか行かない場所だった。車でさらっと走っただけだったので詳しくはわからないけれど。途中、どこだったか、それこそモノレールの線路が見える川沿いで少し車を降りてぼんやりする。地元の人が散歩やランニングをしている川べり。ゆっくりと音もたてずにモノレールが走ってくるのを眺める。いや、音はしているのか、首都高やら周りにはたくさんの道路があり、そこを走る走行音で賑やかだからモノレールの音がわからないだけかもしれない。モノレールは乗っていても、たまに高低差があったり、結構なカーブを描くので楽しいけれど、外から眺めるのも良いなぁと思う。スマホでそれを撮っていると撮り鉄みたいに思われて恥ずかしいけれど。

日曜。仕事。朝は肌寒い。夕方、仕事が終わって、少しばかり社員の人たちと話をしたり。いろいろもろもろ。うーむ、悩ましい部分はあるけれど、とりあえず、こうやって吐き出せることは良いことかもしれない。外へ出ると雨。結構強めの。傘を持ってなかった。最寄り駅まで歩いているうちに結構、びしょ濡れになる。

もう、暖かくなるかと油断していたが、春も油断できない。