東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『遠くの台風と近くの稲光』

朝、目が覚めて、まだ少し早いと思ったので、もう一度寝ようと思ったら携帯が鳴る。何事かと思ったが、仕事の用だった。もちろん仕事は仕方がないが、しかし、当日の仕事の要件の開始時間が遅くなるという連絡だった。早まるなら急ぎの連絡もわかるけど、遅くなるなら何も朝7時台に連絡しなくてもいいのではないかと思ったけれども、なんにせよ仕事の連絡は致し方ない。

で、なんとなく寝れなくなり、出かける準備。職場に行く前に、母から頼まれていた振り込みをしに郵便局へ。窓口で払い込み用紙を提出すると「ディスペンサーでも振り込めますよ、しかも手数料が安く」と提案されて、ディスペンサーへ。住所を手書きで書いた払い込み用紙を入れると、スキャンされて情報が記録された様子。口座番号だけはデジタルで読み取っていたけれど、振り込み者情報はスキャンなのだな。こういうデータの記録の仕方をするのか。いつの間に。

それから職場へ。諸々一進一退。何かを進めれば、何かがまた出てくる。ううむ、終わらない。

夜、職場を出て、一つ現場へ。少し急ぎ足で歩いたら汗だくに。と、空を見上げると雨は降らないが稲光が。変な天気。台風は直撃しなかったけれど、荒れてる地域はあるのだろうし。仕事を終えて急ぎ足で帰宅。身体を動かしていると暑いけれど、家に帰り、落ち着くと蒸し暑さもない。窓を開ければ風が通るし、心地いい。

娘が本棚から『ワンピース』を掘り出してくるので、久しく読んでなかった『頂上決戦』あたりを読んだけれど、これ、ダメだ。読みながら涙を流してしまう。なんという涙もろさ。