東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『風が吹く。雲が流れる。』

明け方、目が覚めるとまだ薄暗かった。4時半少し前だったと思う。なぜこの時間に目覚めたのか自分でもよくわからない。また眠ろうと思って目を瞑る。すると、蝉が泣き出した。目を開けると窓の外が明るくなってきっていた。朝だから蝉が鳴き始めたのだろうか。

再び目が覚めると朝8時。掃除をしたり、洗濯物を干す。それから猫が粗相をしてしまった布団を洗い、それをベランダに干す。風が強いので洗濯物も乾きやすそうな気がする。午前中は少しゆっくり。横になって本を読む。娘も勉強をしている。以前だったらせっかくの休みだし何か娘と、という気になっていたけれど、娘にも自分の時間がある。家族との時間だけが特別なわけではない。夏休みの宿題をしたり、ゲームをしている。そういう風に互いに自分の時間を過ごす。こういうことが当たり前になるのも良いことだと思う。

昼食にそうめんを食べる。そうめんに紅しょうがをいれるととても美味しいことを嫁が発見。結構、癖になる。

昼ご飯を食べてから仕事。運転をする。風がいっそう強くなる。空を見上げると雲がびっくりするような速さで動いている。こういう時は空ばかり見上げてしまう。

仕事の合間、少しだけ時間があり、夕暮れの川べりで少しぼんやりできた。風は引き続き強く吹いていて、雲が凄い速さ移動している。その向こうで暮れかかった空がオレンジ色にそまってくる。都会のビルがある。暮れて行くなぁと思う。

夜、22時過ぎに買い物をして帰宅。結構、元気があったので筋トレをしてのんびりする。