東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『8月の終わりの一日』

31日。少し早い時間から仕事だったので、車で出かける。都内、特に有楽町など中心街を通る時は混んでいるんじゃないかと心配になるが、ある程度、流れていた。

とある仕事で、どうも相手の方が、一生懸命さが空回りをしている。押さえておいてくれといったスケジュールが急にずれたり、言われていたことと違うことが多い。その都度、ツッコむと「あれ?すいません、言ってませんでしたっけ」となる。

とある仕事でPCR検査を受ける。久しぶり。果たしてどうなのだろう。検査結果は明日の夕方にでるとのこ。

現場から現場へ移動。都内の移動は車で行くのはスムーズなのだけど、順調すぎると微妙に待ち時間もできてしまう。ぼんやりしているとうとうとする。朝が早かったからだろう。

夜。久しぶりに事務所に戻る。空回りする相手先に、夜まで振り回される。一つのやりとりをするだけなのに、一通のメールに、必ず一つ以上の間違いがあり、それを確認するたびに、微妙に不毛な時間が費やされる。

仕事を終えて、久しぶりに電車で帰路。が、地元の駅に降りて地下鉄から地上へ出ると強い雨が。傘を持ってこなかった。なんという局地的な雨。雨雲レーターを見ると40分ほど雨が続く様子。仕方がないので、駅のベンチで少しパソコン作業。隣に座った若かりしカップルがいちゃいちゃするのはいいのだが、しかし、人目もあるのだぞと言いたい気分。言わないけれど。40分経ってようやく雨が落ち着く。家に帰る途中、公園で猫を見かける。雨に降られなかっただろうか。

そこそこ遅い時間だったけれど、なんとなく筋トレをしようと思う。と、突如、インターホンが鳴る。扉を開けると近所の方が「お宅のネコちゃんが外出てますよ」と教えてくれた。有難いし、実際、逃げ出しているのはもちろん把握していたが、何も0時近くにインターホンを押してわざわざ教えてくれなくてもいいのだが。いや、有難いのだけれども。

筋トレを終えてシャワーを浴び、缶ビール一杯。程よく疲れており、あっという間にうとうととする。

今日も蒸し暑い。8月の終わり。