東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『スープカレーの目覚め』

18日

ようやく忙しい日々に少し一区切りができた。そんな矢先に母の入院はあるものの、コロナということもあり、お見舞いも行けないし、手出しもできない。ひとまず、栄養失調状態が回復するには食べてもらうしかない。そのあたり、病院の方々にいろいろとお願いをする形で申し訳ない。

そんな最中、私はといえば、スープカレーにばかり興味が向き、昼食にスープカレーの店を検索し、さっそく出かけてみることに。野菜スープカレーを注文。野菜がどっさり。結構大きめにカットされた人参も柔らかい。キャベツや玉ねぎは、先にフライパンで炒めてあるようで香ばしい。そして牛蒡も甘辛く煮込んであり、それがとても美味しい。野菜をたっぷり煮込んだスープとしても美味しいし、サフランライスと食べればカレーである。これまでも何回か食べたことはあったけど、軽んじていた。スープカレーを食べるならカレーを食べればいいじゃんと思っていたが、がらりと変わった。スープカレーの時代だ。

そんなこんなで、家に帰り、筋トレ。就寝。

19日。

少し早めに出社して、事務作業。できる限り、メールを溜めない。といっても溜まってしまうのだけど。そして、精算も即やる。できないけれど。気持ちだけでもそのつもりで。

それから打合せ、いろいろ。夕方、外で打合せがあり、新宿へ。陽が傾きかけてくるとビルの合間から西日が。なんとも気持ちが良い。お腹が空いたもののお昼を食べるタイミングを逸し、打合せが終わったところで、夕方5時。新宿近辺で昼と夕食を兼ねた食事をしようと少し調べる。スープカレーの店を。すると5時半から営業をするお店を見つける。その店へ移動。ここまで突き動かす衝動は、やはり野菜を豊富に食べられることだろうと思う。それでいて、ボリューム感もある。少し辛口味にして、汗をかきながら食べる。充実。

その後、赤坂でもう一つ仕事。終わって帰宅。一息ついてから筋トレ。翌日がようやく休みだったので、ぐっすり眠れると思ったら、0時過ぎにいつの間にか寝落ちをしていた。寒くて目覚めて、慌てて布団へもぐりこむ。