東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『穏やかな元日』

年が明ける手前で厚着フル装備をして近所のお寺と神社へ初詣に。今年に入って初のヒートテック。そして、白湯を飲む。ここ最近は、本当に毎日白湯を飲んでいる。地元の神社よりもお寺の方が人気スポットのため、先にそちらに並ぶという。なるほど。すでにそこそこ行列。並んでいるうちに深夜0時を迎える。

お寺でのお参りを終えて、神社へ。そちらで破魔矢を購入。帰宅して、一息ついてから寝る。

翌朝、9時半過ぎに物音で起きる。また微妙な寝坊。寝正月の日々。娘は起きており、嫁は出かけていた。朝ごはんを食べてから、テレビをつけると、「孤独のグルメ」が一挙放送をしている。驚くことに朝から夕方までやっている。Season9という、どうもコロナ禍の最近放送されたもののようで、マスクを着用している。店内に入るときにアルコール消毒をしている画を撮ったりしなければならないのは大変そうだなと思う。そして、回ごとのゲストで、お店の人の場合、マスクを着用しているため、一度から数回、マスクを取って水を飲むなどのシーンを挟む。ゲストの方の顔を一度は見せるためだろう。それもそれで大変だなぁと思いつつ。

それを観つつ、娘と書初めをする。自分の字の下手さを痛感。

それから嫁さんがいる神社の境内へ少しでかける。日中もお参りをする人は多い。嫁さんの友人が屋台コーヒー屋をしており、それの手伝いのようなものをしている。それと別で、近所の酒屋さんが御神酒を売っていたので、それを買う。

昼ご飯、おせちを食べつつ、御神酒を飲む。娘にも少し舐めさせるが美味しくないと嫌な顔をする。

しばらくしてから、読書をしようと日当たりのいい洋室でぼんやりするとそのまま眠ってしまった。目が覚めてから、また娘とテレビを観る。それであっという間に一日が暮れていく。なんとも、穏やかな元日。