東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『最後の日はのんびりと』

朝、目が覚めるとやはり10時。このしっかり10時で目覚める寝坊はなんなのだろうか。

テレビをつけると「孤独のグルメ」の一挙放送をやっている。ぼんやりと観る。思い返せば昨年もやっていた。そして、それを観ていた覚えがある。年一の「孤独のグルメ」。そうやってそれを観ているうちに、嫁と娘は用事ででかける。

結構な寒さだったものの、ひとまず布団を干し、掃除機をかけ、水拭きをする。それから玄関まわりを掃除。外を見ると、雲が厚い。天気予報を見るとかなり気温が下がっており、雪が降るかもしれない、らしい。確かにだいぶ肌寒い。それで、風呂へ入る。ふと、映画でも観にいこうと思って何かやって無いかと調べると、『ドライブマイカー』がやっていたのだけど、微妙にタイミングが合わず。他に、早稲田松竹で年明けにホウ・シャオシエン監督の『フラワーズオブシャンハイ』が上映するという。それは観たい。

というわけで、映画はタイミングが合わず、家でぼんやりバラエティなどを観る。それから少し外へ。冷たい風が吹いている。だけど空は晴れ間もでてきて気持ちが良い。少し近場の公園へ行く。風は冷たいけれど、子供は楽しく遊んでいる。子供って寒さに強いなぁと思う。自分も昔はそうだった気もするけれど。帰りにコンビニへ行くと、家族連れが入ってきた。子供たちはアイスを買ってもらおうとせがんでいる。こんなに寒いのに。帰り道、家の前で振り返ると、夕日が見えた。今年も暮れてくる。

そうこうしているうちに娘が帰ってきて、2人でゲームをする。この休みは本当によくゲームをするが、2人そろって全然うまくならない。

夜ご飯を食べて、バラエティを観る。今年は「笑ってはいけない」が無いので、あまりグッとくるものもなく、娘とぼんやり観る。

そんなこんなで今年が暮れていく。