東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『仕事始めの一日』

朝、少し心配だったので目覚ましをかける。それで起きるものの、あと5分みたいな気持ちになり、ゴロゴロしてしまう。7時40分起床。ご飯を食べてシャワーを浴びる。湯上がりはさすがに寒い。快晴なのが救い。電車はガラガラ。まだ仕事始めではない人たちも多いのか。

換気のため、職場の窓が若干開いているせいか、職場が寒い。窓際なので余計に肌寒さを感じる。コーヒーや白湯を飲む。それにしても、本当にここ最近、白湯を飲むようになった。

仕事の合間に母の入院している病院に電話。年末年始、母の携帯に何度かかけたものの電話がつながらない。兄に状況をLINEで尋ねたものの既読にならず。それで病院へ電話し、看護師さんに取り次いでもらい、母の携帯から電話をかけてもらう。

声の調子は悪くはない。食欲も戻っていると看護師さんに言われるが、母は「自分の料理だけ美味しくない」と言う。こういったときの母の頑なさをどう解いたらいいのか。携帯も、「お金がかかるから」と取りたくないという。ただ、充電はしてある。いや、使ってないから充電が減らないのか。12月半ばに母のLINEに送った文面は未だに未読のまま。「気持ちだけで嬉しいから、あとはお兄ちゃんとよろしく」と言われるものの。コツコツ電話をかけるしかない。

午後になり、仕事の目処がついたところで、歯医者の予約。12月に奥歯の差し歯が取れていた。で、先日、団子を食べたら反対の奥歯の詰め物が取れた。団子で詰め物が取れるというのはなんだか哀しくなる。普段、なかなか予約が取れないのだけど、仕事終わりの時間が空いており簡単に予約が取れた。まだまだ年始状態なのか、ありがたい。

虫歯の治療などを放置してばかりで、少し行きづらいのだけど、詰め物がダブルで取れるとなると行かないわけにもいかず。案の定、「虫歯の治療もコツコツやらないとダメですからね」と指摘を受ける。それでさっそく次の治療の予約。翌日の同じくらいの時間帯でサクッと予約が入れられるということで、お願いする。

家に帰る前に少し急な仕事を駅で作業。それから帰宅すると21時過ぎだけど娘が悠々とテレビを観ている。冬休み真っ只中。クイズ番組を楽しそうに見ている横で、筋トレ。その後、ニュース番組を見ていると、コロナのニュースばかり。気持ちが滅入る。もちろん、感染の拡がりは怖いもののここまで騒ぐから余計に煽られるような気もする。

録画していた映画『未知との遭遇』を観る。テレビ尺で1時間45分。CМもいれて。ウィキペディアなどを調べると本編は130分を越えているという。かなりばっつり省略されていた。

関係ないが、娘が描いた一富士二鷹三茄子の画が味わいがあった。