東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『ようやくバタバタが落ち着き』

21日(土)。朝、普段よりやや早めに起床。最近、寝ている近くに猫たちが寄り添っていて微笑ましい。単に少し朝晩冷えているからかもしれない。着替えの支度をしていると娘を起こしたらしく、少し申し訳ない気持ちに。仕事で車で移動。首都高、微妙に混んでいる。土曜だからか。

目的地へ車を走らせていると、雨が降ってくる。その後、仕事の待ち時間を車中で過ごしていると、強い雨が降ったり、小雨になったり、止んだり、そうかと思うと、また強く降ったりと、忙しない。雨雲レーダーを見ていると、強めの雨が降りそうな雲が現れては消えてを繰り返している。つくづく梅雨のような天気。

やや、トラブルめいた仕事を終えて、ようやく一息。車で移動をしていたので、どこかに入るのも面倒におもえて、都内の公園沿いで少し停車。木々が多くて少し落ち着く。少しぼんやり。そのまま、少しうとうととしてしまう。朝が早かったからだろう。そこは都会の真ん中の公園で、そこまで人がいないかと思ったけれど、結構、人は多く出入りしていた。

ネットで流れてきた、96歳の写真家さんの記事がとても良かった(https://fujinkoron.jp/articles/-/5807)。興味のある行事があれば駆けつけることもあるらしいけれど、基本は、自分の行動圏内を歩いてそこで出会った瞬間を撮影する。『馴染みの場所でも常に新しい発見がある』は、本当にその通りだと思う。

メールチェックや、少しばかり細かいやりとりはあるので、カフェに移動。隣の席に年配の夫婦。雨が降っているから、あと30分くらい時間をつぶしてからでようか、と言っていたが、水を注ぎにきた店員さんにご主人さんが「傘って貸し出している?」と尋ねてみると、「お貸しできますよ」と言ってもらえて、嬉しそうに「常連だと良いことあるね」と話していた。チェーン店的なカフェだったけれど、それはそれで住んでいる人にとっては憩いの場になっているのだろう。

ようやく落ち着いたので、だいぶ、放置していた日記を思い出しつつ、書いている。