東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『車であっち行ったりこっち行ったり』

朝、目覚ましをかけていた時間よりも早く目が覚める。もう少しゆっくりしても良かったのに。なんとなく損をした気持ちに。
仕事の準備をして、出かける。少し雲があったけれど、しばらくすると陽が射してくる。久しぶりに青空を見た気がする。

それから車で高速道路へ。走っているとどんどんと空が青くなっていく。気持ちの良いドライブ。仕事ではあるけれど。

長閑で、水田や山がある町へ。そこからはなんやかんやバタバタとして忙しなく、あっという間に時間が過ぎていく。昼過ぎから一気に日が強くなり、なんだか夏のような暑さに。これまでがずっと梅雨のようなどんよりした天気だったので、気持ちが良い。夕方になり、仕事がひと段落。で、あっという間に帰京なのだけど、帰る時、夕暮れがとても綺麗で、水の張った水田が鏡面のようでキラキラしていた。歳を取ったからなのか、こういう風景の中で、のんびりと過ごすのは良いだろうなぁなどと思ってしまう。

だが、そんな感慨もあっという間で、高速道路の渋滞にやられつつ帰京。往復180キロ近く。

都内に戻ると雨が降り出す。で、その後は別の仕事。関西の方で、自分も関わった朗読公演があり、それが無事に終った知らせを受ける。ホッとする。

夜の都内を東京駅から新宿へ。日曜の夜だし雨なので、人もまばら。窓を開けるとひんやりとした空気。

仕事を終えて、帰宅。筋トレしつつぼんやり。明日からはまた新しい仕事が続く。