東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『12月の空/夏の夜』

起きだして、朝食を食べて仕事へ。朝の作業をしつつ、バタバタと仕事。年末きわきわにいろいろな仕事。自分がせっかちな性分だとわかっている。早目にいろいろなことをはっきりさせたいところがある。それゆえ、はっきりしてない時は他のことをうまく出来ない時がある。

で、一つ上司に相談。すんなり了承されると思ったらおもわぬブレーキ。なるほど。とはいえ仕方がない。いろいろ予定が変わる。

午後、出先での仕事があり、少し余裕を持って駅へ向かったつもりが、電車が思ったよりも来ずギリギリの到着に。とはいえ、遅刻はせず。

仕事を終えて、さてどうしようかと思って周りをみたら、やたらと綺麗な夕焼け。それに誘われるように夕焼けの見える方へ。海沿いへ出る。風はあるけれど、寒さはそこまで厳しくない。東京湾の工業地帯が見える。正式名称はわからんけれど、でっかい紅白のキリンのようなフォルムのクレーンのようなものが勇壮に並んでいる。夕日はあっという間に水平線に沈んでいき、空が群青色に染まっていく。ビルの輪郭が際立つ。遠くには富士山が見える。12月の空だなぁと思う。静かで冷たくて、どこまでも蒼い。

あっという間に陽が暮れて、そうすると一気に肌寒い。なんやかんやと仕事をしつつ。Spotifyでランダムに音楽を流していたら、TheSALOVERSというアーティストの「夏の夜」という曲が流れてきた。なんだかメロディが心地いい。まだまだ知らないアーティストはたくさんいる。それにしても真冬に「夏の夜」ってこともないけれど、しかし良い曲。

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場所によって風の冷たさが違う感じがする。海沿いの風は冷たかったけれど、自宅近くはそこまで寒さを感じなかった。スーパーで買い物をしようと思って店まで行ったが、23時閉店で店が閉まっていた。茫然として帰宅。