東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『春一番のような風と、暖かい日曜』

朝、少しだけ寝坊。もたもたと起きだしてご飯を食べる。久しぶりに娘と一緒に。娘の一人称が「われ」になっており、なぜそんな言い方をするのか聞いたら、学校で、変な言葉を言うのが流行っているらしく、娘は「われ」を言うと決めたらしい。

それから洗濯をしつつ、家の中の掃除など。ただ、天気予報を見ると、気温は高くなるものの、雨雲が昼にかけて少しかかるようで、ベランダに干すのは断念。

それから仕事で外へ。確かに暖かい。それとやや目がむずがゆい。花粉症だろうか。嫌だなぁ。毎年、薄氷を踏むように、なるかならないかの境目をふわふわしている。

仕事場でとあるワークショップを見学。内容は仕事に関することなので言えないものの、身体について改めて考える。そして、そこでも子供たちの発想を少し聞けて面白い。彼ら彼女らにとっての、流行りのようなものがあり、それはアプリゲームや、SNSや、そしてブレイキングダウンだったりもして、そうかと思えば、ドッチボールのような僕らの世代にもあったようなこともフレーズとして出てきたりする。

娘が友達とやっている『勝手なルール』も、子どもたちの流行りなども、彼らは目の前にある面白さを素直に受け取って、それを素直に楽しんでいる。いろいろ話を聞いていると面白いなぁと思う。

日が暮れてくると、やや肌寒くなってくるが、日中の名残というわけではないけれど、薄着の人が結構、街を歩いている。風が強かったという。春一番ではないかという噂もあるが、どうなのか。いずれにしても、暖かくなってくれるのは大歓迎。

日曜が終わる。