東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『月末の月曜日』


朝、いつもの時間に目覚めて、ゴミ出しをして朝食を食べて仕事へ。空を見上げると鱗雲。もうそんな季節だっけ、と思う。夏の雲といえば、入道雲のようなやけに立体的な空の広さを感じる雲だと思うけれども、鱗雲はどこかぺたっとした印象。秋の印象が強い。

職場の空調が故障したとの報せ。結果、あまりの暑さで、一気に職場の空調を使用したことで生じた一時的なものだったようで、無事に動き出す。これだけの暑さだから仕方がないのかもしれない。

事務作業諸々。ややトラブル。それぞれに抱える事情はわかるが、申し訳ないが、私情で区別はしない。例えば、何かしらの病気だとして、それを理由に何か優遇を主張するのはおかしい。「病気なんですよ」というのは、そこにある都合の良さを自覚している証拠だ。もちろん、気は遣うし、病気であるのに何かを強いるつもりはないが、それと優遇をするとは別の話だ。

それから少し話し合いや面談など。人のことを見なければならない時は、慎重にいろいろな側面も含めてみる。それでも抜けてしまうこともあるだろう。慎重に慎重に。

夕方。仕事で青山の方へ。普段はあまり行かない西麻布近辺。車を駐車場に停めて歩くと、青山方面に向かい結構な上り坂を登ることがわかる。つまり西麻布付近はやや低地。確かに渋谷から六本木方面へ向かう時も下っていた。その下りのちょうど真下に当たる場所が西麻布の交差点のような気がする。そういった場所に賑やかな店が多いというのは、やはり何かしらあるのだろう。

その後、仕事で横浜方面へ。夕方の首都高からの横浜新道は猛烈な渋滞だった。想像よりも30分以上、時間がかかる。走っている途中、陽が暮れてきてビルの向こうに夕日が沈んでいく。その時の雲の雰囲気は、まだまだ夏のイメージだった。

横浜の方で仕事。仕事先の人といろいろ話す。楽しかった。

仕事を終えて、再び車で都内へ。夜の上りはスムーズ。ドライブ気分で都内へ。帰宅して、筋トレしつつ、Tver。「ゴッドタン」の存分に笑いを語るをテーマの回。印象に残った笑いを語るのとか、面白かったなぁ。確かにごっつええ感じの「おかんとマー君」は明確なボケが無く、思春期のヤンキーの息子と、デリカシーの無いおかんの日常を、やや誇張したとはいえ、描いたコント。それを東京03の飯塚さんが一番すごいと思ったと語るのが興味深い。「おかんとマー君」をさらに先鋭化した作品が「ビジュアルバム」なのかもしれないと思う。