東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『夏の映画の日』

昨夜遅く、ぼんやりとしていたら窓の外で雷が鳴っていたような気がした。
なんとなくTwitterを見ていると、タイムラインやトレンドに「雷」のワードがでてくる。

実際に目にしなくても、こうやってスマホの中でことの次第を知れてしまう不思議。そういえば「地震大丈夫?」みたいな呟きもよく見る。

東日本大震災のとき、携帯電話や固定電話が使えなくなったり、連絡が取れなくなり、あの時、Twitterの便利さが世に広がった気がする。決してああいう事態が起きることは望まないが、今、あのような状況になったら、家族や知人、友人たちとのコンタクトはどうなるのだろう。

朝、昨日持ち帰った車で出社。それから目黒の普段は行かない場所へ。少し駅から離れた区民施設のような場所で、建物自体も古くいろいろアジがある。館内もほどよく温い暑さで、空調が効いてない感じがする。中にいる人にとってはキツイかもしれないけれど、空調が苦手な私としてはちょうど良い。

なんというのですかね、区民の方に習い事をレクチャーする講習会のようなものをいくつかの部屋でやっている。そのうちの一つに、美容室のカット教室みたいなのまであり、結構若い方々が教えてるし、教わっている。あれはもしかすると、区の講習では無く、単に、美容師の方が施設をレンタルして借りて運営している教室かもしれない。

仕事終わって夜。映画デーということもあり、新宿の映画館へ。「ミッションインポッシブル デッドレコニングPART1」。

諸々世界を巻き込む騒動になるであろう『鍵』の争奪戦に、雇われとはいえ、スリの達人程度のキャラが、なんやかんやと物語を展開させていくというのが、どうも違和感があるのと、いまいち、敵味方の距離感がわからず。その後、殺しあうなら、その手前のあそこで、殺してても良いのではみたいな会合があったりする。