東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『若者はコーラと共に』

朝7時前に一度目覚めるが、寒さに負けて布団の中でぐずぐずする。が、猫たちが「朝飯をくれ」と、顔の前をウロウロするので起きだす。

事務所で仕事。いわゆる普通の仕事は順調に終わる。それから午後に原宿方面で仕事。原宿駅から、路地の中を歩く。この付近は、面白そうなお店が路地の中にいろいろとあり、こういう路地を散策するのは楽しい。とはいえ、僕みたいなおっさんにはご縁の無い店ばかりだけど。陽ざしがあり、暖かく、道行く人も楽しそうでいい感じ。と、歩いていると、やや鼻水が出てくる。これは花粉症の兆しかもしれない。毎年、そんなことを言いながらなんやかんやギリギリしのいできたが、果たして今年はどうだろうか。出先の仕事を終えて、いろいろ穏やかな気持ちだったところに、昨日のトラブルに関して、さらに悪化する展開を見せて、一気に落とされる。

タフにならねばならない。タフになるために、ラーメンを食べねばと、明治通り沿いの家系ラーメンの店へ入る。若い人たちでぎっしりの店内。隣の若者三人組がわいわいしゃべっている。スマホを置いて、映像を見ながら。そして、おもむろに缶のコーラを飲み始める。自由だなぁ。そして家系ラーメンにコーラを合わせるって若さだよなぁと眺める。

お腹いっぱいになって、トラブルと向き合う。そして睡魔とも向き合う。眠い。事務所に戻り仕事。で、そのあと、別の仕事で六本木へ。夜の六本木はなんだか騒がしい。原宿とは異なる活気だ。それはそれで、僕には別世界。なんやかんや仕事が終わったのは0時過ぎ。車で帰宅。早々に布団に潜り込む。