東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『春一番が吹いた日』

ゴミを捨てて、車で職場へ。快晴。道路は混んでいる。少し仕事をしてから、日中も車で移動。車での仕事を終えて、事務所でいろいろ作業。請求関連など、手間のかかる作業も進める。

朝から仕事をしてて、限界がきて、夕方、仕事を切り上げる。新宿の紀伊国屋で本を物色。読書好きの知り合いに、武田百合子さんの『富士日記』をプレゼント用に購入。で、ふと目に入ったやけに赤い装丁の本を見つけて、なんとなく購入。

油そばを玉ねぎをたっぷりいれて食べて、それから喫茶店で、仕事をしたり、その本を読む。ドキュメンタリーのようだけど、本当にそうなのかわからぬ本。まさかの心霊もので、普段は読まないけれど、なんとなく、つらつらと読めてしまう。

風が強い。春一番が吹いたという。例年より2週間ほど、早いらしい。個人的には春が早めに来るのはうれしい。

帰宅して、家でぼーっとていると、風がますます強くなる。