東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『3月の始まり』

朝7時20分起床。やや眠く、布団で少しぐずぐずする。缶ゴミを捨てて、仕事へ。外はそこまで寒くは無い。職場に着いて、昨日の戸締りで一か所、施錠漏れがあったことを指摘される。猛省。よくない。気をつけねば。

できるだけ、仕事をスピーディーに進めていく。週末は早起きが続く様子。気を引き締めねば。仕事先の舞台を一つ観劇。古典とはいえ、それを型どおりやる必要はなく、いろいろとやり方を変えることで興味深く拝見できる。あとは、自分たちができることをやる、というのも大事だなと思う。

演出の都合で空調を停めていたため、かなり寒く、劇場を出た後、寒さで微妙に体調を崩す。その後、ややぼんやりしつつ、仕事をする。

夕食。ガッツリ、肉っぽいものを食べたかったけれど、渋谷のやよい軒にする。カウンター席で横にすでに男性客が座っていたが、なぜか僕の方が先にオーダーが通り、料理が出てきた。気まずい。その男性がしばらくしてから、周りを気にしだし、店員を呼び「オーダー通ってますか」と確認する。店員も店員で、厨房近くで「やばい」とか「急いで作って」とか聞こえる声で話すので勘弁してほしい。とはいえ、お腹いっぱい。

2月後半がワタワタしていて、映画を観る余裕もなかった。ビクトル・エリセの新作もやっているらしいじゃないか。それも気になるが、なんとしてもタル・ベーラの「ヴィルクマイスターハーモニー」を観たいので、上映しているイメージフォーラムのHPをのぞきにいったら、オタールイオセリアーニの訃報を知る。特集が組まれていた。しかも今日まで。お亡くなりになっていたことを知らなかった。そうだったのか。大好きな映画監督。残念。

帰宅してから、バラエティを観つつ、筋トレ。深夜1時過ぎ、就寝。