東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『新年度の始まり』

朝7時20分、起床。天気予報によると、午後から下り坂とのこと。少し早めに職場へ向かう。職場近くで、毎年、桜が綺麗に咲く木が、今年は、花も咲かせているが、一緒に、緑の葉っぱも出てきている。いわゆる葉桜状態。北海道の桜のよう。なんでこんな風になるんだろうと思いつつ、眺める。

1日ということで、会社にも新入社員が来る。そして、新しい打ち合わせなども。心機一転といきたいところだけれども、どちらかというと年度末の残務処理みたいなものがいろいろと残っており、それがまだまだ片付かない。

外を見たら、いつの間にか雨が降っている。それもそこそこ強い雨
なんやかんやと遅い時間になる。職場を出て、何か食べたいと思いつつ、何を食べようか思案。地元の駅まで戻り、時々行く個人経営のラーメン屋で、チャーハンと野菜炒めを注文。地元の顔なじみのお客さんばかりなのか、店主さんとお客さんが楽しそうに話している。僕は、ごくまれにしか来ないので、いつも黙々と食すばかり。何かを頼むと、いつもおまけをくれる。漬物とお味噌汁のほかに、酢の物や小さなウインナーなどもつけてくれる。ありがたいし、お腹も満たされる。

とある仕事のメールをもらう。まぁ、いろいろな文句を言われるのは仕方がないし、立場上、そういうものを受ける側であることも理解しているが、それにしても見事なまでにボロクソに言われる。これを送る側はどういう考えで送っているのだろうかと思う。例えばそういう叱咤だとしたら、叱咤の仕方が間違えていると思うし、ストレートにボロクソに言うのならば、それはそれでだいぶ言うなぁと思う。まぁ、つまり、怒りを、そのまま言っているとしか思えない。

買い物をして帰宅。帰ると、娘が疲れた顔していた。連日、舞台公演がハードのようだ。そういう経験を中学生からしているわけで、それは立派なもんだと思う。録画しておいたNHKの未解決事件「下山事件」を観る。やはり面白い。時効が成立しており、公式としては未解決のまま終わっている事件なのだろうが、こうやってまとまってみると、諸々の思惑、いろいろスリリングだなぁと思う。ドラマパートを見て、ドキュメントパートも見ていたら、力尽きて寝てしまった。