東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『平日の街をプラプラする』

■ というわけで、最後の夜勤に入っている。別に気が張ってるというわけではないのだと思うけど、まだ眠くならない。こうなると明日が辛くなる。しかも、明日は送別行事の締めくくりとして夜には飲み会がある。


■ この夜勤の時間はいろいろと考えることが出来る時間だった。家にいるのとは違う時間感覚で過ごすことが出来る。落ち着きすぎないという点でいいのかもしれない。僕にはすごく貴重な時間だった。まぁ、当然仕事中なわけだけど。


■ 日中は、定額制コンタクトの新しい分をもらいに定期的に通っている銀座のメニコンへ行った。3ヶ月おきにもらいに行っているのだけど、今回はまだ2ヶ月と少ししか経っていない。と、いうのも今の職場で使っている保険証が有効なときに行っておこうと思ったもので。詳しく聞いてない僕が悪いんだけど、次の職場は最初の3ヶ月が試用期間で保険証とか年金のこととかどうなるのかよく判ってない。仕事の内容に興味があったからそういう雇用形態はなんも意識してなかった。まぁなんとかなるだろうけど。それに次の職場でうまく保険証が作れても、おそらく8,9月中は忙しくてコンタクトなんか取りに行けないかもしれないし。


■ で、考えてみると次の職場は通常月〜金が勤務。今の職場みたいに平日の昼間にプラプラすることが出来なくなる。それは少し残念だ。平日の昼間の街の雰囲気は楽しい。なんだろう。平日の街は仕事をしている人で溢れているのに、仕事もしないでプラプラしていると、自分だけなんだか得してるような気になる。そんな気分にひたりながらプラプラするのが好きだ。それに大学の授業にも忍び込めたし。


■ 夜勤の時間まで少し時間があったので、久しぶりに映画でも観るかと思ったのだけど、有楽町近辺の映画館でやっている映画にあまり興味を惹かれなかった。で、なんとなく不可能な任務を遂行するハリウッドスターの映画を鑑賞。なんだかいろいろ残念だった前作に比べたら断然面白かったし、音響がすごいや。この音響は家でビデオで観ても再現できないな、多分。これ、もうあれだな、こういう映画を観た後って、ジェットコースターに乗ったあとの気分と似てる。そういう気分になるのも楽しいけど、やっぱ映画にはもう少し違うものを求めたい気もする。で、職場に来てからネットを検索したら有楽町の映画館で こういうのやってたのね。こっち観ればよかったな。