東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

5人必要だった

リーディング公演の台本はまだ書き出していない。いろいろと書こうと思うことは浮かんではくるんだけども、なんか書き出せない。

ちょっといろんなことで上の空になっている感はある。でも頭の中ではいろいろ考えている。いっつも頭の片隅に台本のことがある。

で、昨日ハタと気づいた。
「5人必要だ」
会場の大きさやいろんなことを考えて今回の役者は4人でやろうと決めていた。で、4人でやるともりで物語も考えていた。しかし、頭の中で考えているだけでまだ何も文字におこしてなかったのがまずかった。昨日、仕事帰りに、例によって芝居のことを考えていた。どのような形で始めるか、舞台のどの位置に役者にいてもらうかを漠然と考えていたら、4人でいいはずの役者が、5人必要だった。冷静に考えてもう一度整理してみても5人だった。何がどうしてそうなったのかは検討がつかないけど、もう3週間くらいずーっと5人必要なことが4人でできると思って考えていたのだった。いかに上の空で考えていたかだ。あとやっぱり頭の中だけで考えるのはよくない。ちゃんと文字に起こしてノートにまとめるべきだ。

そういうなかで、31日に札幌である先輩の結婚式の余興の準備がある。とはいってもこれは一緒にでるKやここのA管理人に全面的にまかせてしまっているので、まぁ何があるってわけでもないんだけども。それでもいろいろ調整がある。今回の余興はパソコンのパワーポイントを使っていろいろやるので、そういう技術面はA管理人に託す。で、余興で小田和正の「言葉にできない」が写真と一緒に流れて話題をさらった明治安田生命のCMみたいなことをパソコンを使ってやろうと企てており、それをA管理人に作ってもらう。が、昨日A管理人からそのCMを知らないと連絡が入った。そうかぁ、知らないかぁ。だけど考えてみたらそりゃ日本人みんなが知っているわけではないから。

で、どうしようかと思い、もしやと明治安田生命のホームページを見てみたら、なんと見れました。で、そのことをA管理人に伝える。なんて便利な時代だ。言葉の説明は不要。だってCMがネットで見れちゃうんだから。はるか帯広にいるA管理人と簡単に打ち合わせができることも、考えてみたら便利だけど「じゃあネットでみておいて」で済んでします便利さは半端じゃないな。すごいことになっているよ、世界は。

こうして帯広にいるA管理人と東京にいるKと埼玉の僕の3者間で、いろいろと打ち合わせが積まれて、当日の準備に至る。しかし実際3人が直接会えるのは余興の数時間前なので、できるかぎりお互いやることを理解しておかねば。考えてみたら来週の土曜には札幌にいるのだ。いろんな都合で1泊2日で帰らねばならず、帯広に行けないのはやはり心残りだけれども、それは仕方がない。とりあえずKやA管理人にいろいろ作ってもらうにも時間が少ない。なんだかバタバタしてるけど、がんばってもらうしかない。僕もお祝い映画の完成まであとわずか。