東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『酒を飲む日々』

■ 金曜、仕事の関係で、中野で芝居を観劇。演技をやりたいという衝動は否定しないけれど、それが独りよがりになっているように感じる。そこは見極めなければ外部へ発信する意味が判らなくなる。人のものを観つつ、自分に対してもそこは徹底しなければならない。

それでその後、職場の方々と飲む。年齢層が自分とは全く異なる人たちとの飲みの席もいろいろな話を聞けるので面白い。といいつつも酒がかなりまわったせいか、途中からしんどくなる。しきりと話題にのぼっていた落語を、僕も聞きたいなと思う。


大島渚著作集第一巻『わが怒りわが悲しみ』、岡崎京子リバーズ・エッジ愛蔵版』購入。


■ 土曜、かげわたりの宮嶋君とカタカナの谷川さんがちょいと前に企画していた、公園で酒を飲むという企画を予定していた日。夕方に電話が来たので、その件だと思い電話を取ると、参加者が振るわないという理由で急遽池袋にて有志だけで飲むことに。参加者は、企画者2名、プラスかげわたりの家常さん、木曜の飲みの時に誘った横ちん、そして僕、あとから友人のTくんも合流。

 とりあえず行き当たりばったりで鬼子母神のあたりから目白まで歩く。駅前のお好み焼き屋へ入り、そこで巨人対中日戦を見ながら、もんじゃ焼きお好み焼きをつつく。くだらない話ばかりで盛り上がる。かげわたり宮嶋君が『WBC』を「ワールドBC」というなかなか聞かない呼び方で呼んでいた。

みんなで飲んだ後、谷川さんと2人で軽く飲みなおそうと池袋の街を自転車でうろうろする。店に入ってから3時ごろまでしゃべって別れた。


■ 日曜、昼にやたらと行列をなして混んでいるラーメン屋に行く。つけ麺を食べる。美味しいとは思うものの、そこまでかと思うが。つけ麺で美味しいと思うのは板橋駅にある「てんつくてん」のつけ麺。あそこのつけ麺は絶品やで。

  夜に、ふたたび食事を食べに池袋へ。入った店の店員たちが、閉店間際で片づけをしながら話をしている。「平和な日曜の夜だ」としゃべっていた言葉がやけに印象に残った。

やけに酒を飲んだり、人と会った週末。