東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『母、(突如)襲来』

10月末に、1つの仕事が山場を超えて少しほっとする。仕事関係で金額の支払いの整理等をすると、話しとして年末振込とか年明けの1月振込なんて話しがでてきて、もうそんな季節かと思いつつ。暑かったと思ったらあっという間に冷え冷えとする。


昨夜、実家の母から嫁氏宛に「明日孫を見に行っていいか」というメールがあったが、たまたま嫁氏の友人が遊びに来る日と重なったので、その旨伝えると、「でわ、次の機会に」と返信があったそう。少し気になったのでということで嫁氏からその情報を聞いたので、とりあえず母に電話をいれると、それほど気にしたそぶりもなくいつでも会いにいけるのでと言っていた。
本日、仕事を終えて帰宅すると、やたらと果物が買われてあり、どうしたのかと思いきや母が来たという。川口あたりで用があり、そこまで出てきたら、どうしもて孫が見たくなったとのこと。「やはり今から行っていいですか」のメールに返信を送った時には、すでに「赤羽を通過しました」と来たらしい。はええよ。
最近、寝返りができるようになった娘を見ては、「かわいい」やら「出来る子だよ」と言い、たいそう満足したらしい。最終的に、隔週の水曜に孫に会いに来るという公約を言い放ち、帰っていったらしい。母の孫溺愛ぷりは大層なものだ。


娘子は最近、寝る直前あたりにぐずって叫ぶよう時がある。子育て経験のある職場の方に聞いたところ、寝る間際の意識の途切れ目が、子供には怖いとのことで泣くのではないかと言っていた。そういうことで泣くのか、それとも眠れない苛立から泣くのかはよく判らない。眠りの境目は、理性よりも感情が先にたつ赤児にとって叫ぶほどのものであるのなら、根本として、眠るとは人に負の感情を与えるものなのだろうか。しかし、寝顔は、とても負のものとは思えぬ表情なんだけども。