東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『携帯ニュー、ver.スマートフォン』

tokyomoon2011-12-13

携帯を変えた。というのも、1つには今まで持っていた携帯のバッテリーがいよいよダメになってしまい、フル充電しても2回ほどメールを打つと一目盛りなくなってしまうほどだから。寿命というものか。約3年間。短いようで長い時間、ありがとう。忙しい時期も苦楽を共にした携帯であった。そしてサラバ。


して、新しい携帯は、P-01Dというdocomoスマートフォン。ついにスマートフォン。というのも、2つ折りの携帯は嫌であり、どうせならスマートフォンという気分も高まりつつ、収まり具合を鑑みた結果、色合い含めてこれぞというのがP-01Dであった。機能に関する件は、一切無視。住めば都と同じで、慣れれば馴染むだろう。


仕事の合間に隙をみて職場近くのdocomoショップへ。色は緑が良かったので、その在庫があるかをたずねたところ、その機種で緑のみ在庫なしとの報。何かの嫌がらせかよ。諦めかけた時に、姉妹店に在庫があると言われ、今日中に仕入れるので、入ったら電話をするから出直してくれと言われる。それで予約票なるものを渡され帰社。電話を待つも一向に連絡なし。そのdocomoショップの営業時間が19時までと聞いていたので18時半過ぎに改めて行くと、すでに入荷してあるとのこと。うーん、なぜ連絡が来ないか。それで改めて整理番号を渡され待つ。ひたすらまって40分。先ほど予約票をくれた店員さんが対応してくれたが、電話連絡の件は、トーン1つ変えずの「忙しかったもので失礼いたしました」という営業トークで、ややイライラした。


それから契約に関する呪文のような説明を、聞き流しつつ。ポイントだ、クーポンだ、1ヶ月お試しだ、なんだかプランだどうだか割りだか、勝手にそちらが決めた内容を、様々勧めて来たり取り消したり。閉店時間を1時間ほど越え、まわりに客がいなくなり、他の店員が店内の片付けをする、なにか微妙な空気の中で説明を受ける。
唯一の救いは、僕が呼ばれるはるか前から、延々と何かのクレームをつけているおばはんが粘り強く居座っているせいで、ラスト1名の客にはなっていなかったこと。何をクレームつけているのかまではよく判らなかったが、メールに関する機能について1時間以上吠え続けているおばはんであった。
僕自身は、まったく理解できぬまま、ポイントやらキャンペーンやらを加味した結果、3万円のスマートフォンが3,600円ほどで購入できた。得してるのかさえ不明。契約内容説明1時間、諸々の設定に30分ほどの時間を費やし店を出る。おばはんはまだまだ店員に思いの丈をぶつけていた。その行方も気になるところではあったが。


それで、さっそくチョクチョクといじってみる。それでわかったのは、ツイッタースマートフォンの方が見やすいということだ。個人的に、ツイッターの良さがあまり理解できなかったのは、おそらくPCから、それもログインせずに見ていたからだろう。検索の仕方も、スマートフォンを使用してみて初めて理解できた。ハード面の機能が、ソフト面に及ぼす影響っていうのは大きいのだろう。とはいえ、慣れもあるのか。Facebookに関しては、今のところPCの方がいろいろ使いやすい。まぁ、基本的には電話とメールで、プラスα程度でカメラとネットという程度の活用しかできない身ではあるので、スマートフォンの機能を十全には使用できないだろうが。にしても、恐るべき時代。ほぼPCと同様のスペックを持った電話を各人がそれぞれ持つようになるとは。