東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『眠い日々は日記を書けない』

tokyomoon2014-06-27

24日(火)。娘が幼稚園で手作りのスカートを作ってきた。朝、幼稚園に連れて行くときそれを着てでかけた。私服の上に手作りスカート。嬉しそうにあるくなぁと思った。


その日は新宿で打ち合わせがあった。雨雲がでてきて天気が怪しいなと思っていたら雨が降り出した。それで昼食もかねてお店に入ったら、すごい勢いで雷が鳴って雨が降り出した。この季節に、真夏みたいな夕立。後になって都内で雹が降った場所もあったと知った。やけに不思議な天気だ。


25日(水)。サッカー日本戦から遠く離れて。テレビをつけてもチャンネルは合わせない。嫌いとかではなく、ただ観ない。会社へ向かう途中、青いユニフォームのTシャツを着ている方とすれ違う。熱中していた方々がいる。


職場で、隣の社員の方と話をしていたとき、とある夢を観たのだと言う。なぜか汚物にまみれる夢でそれをみたあと、思い立って宝くじを買いにでかけたとのこと。そういう夢を見ると宝くじがあたるらしい。その根拠はいったいどこにあるのか。なにゆえ汚物と当選クジがつながるのかわからない。ともかくその話で、先日仕事の縁で1枚もらった宝くじのことを思い出し、当選番号をみてみたところ下二桁が揃っていて3,000円当たった。まさに無欲の勝利か。何せ自分で買ってない。そして当たった額が3,000円というのが博才の無い自分らしい。おそらく今後宝くじの使う運はすべて使い果たしただろうな。


26日(木)。久しぶりに早朝から仕事。とある映画の製作現場へ。なんにせよこういう現場の雰囲気というのは良い。いろいろな仕事の人がそこに集まり、一つの作品を作る。以前の仕事では、その現場をまわしていかねばならない仕事があり、それはとてつもなく責任を背負っていた。とにかく場を進行することに精一杯だった。またそれとは異なる立場で現場にいる。でも、できればもっと違う関わり方もしたい。なんにせよ「本番」の声はやっぱりヒリリと緊張する。

その後、早稲田に行く用事があり西早稲田から早稲田あたりをいろいろ歩く。1日歩いた日。


27日(金)。夜に仕事の用事で紀伊国屋ホールへ行く。いつ以来だろう。以前は頻繁に通っていた。お芝居も観てたし、本も買いによく来ていた。紀伊国屋書店の、紀伊国屋ホールのあのなんだろう独特の匂いがあって、それは僕にはとても好きな匂い。で、紀伊国屋ホールは建物としてとても良い建物だと思う。席の見やすさ云々はそれぞれ意見があると思うけど。


というわけで、家に帰るとなんだかいつもうつらうつらしてしまい、日記をかけずにいた。そうなる前に日記を書く。


今は、外で雨が降っている。