東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『それは、私が描いたフグだよ』

tokyomoon2014-12-30

昨夜、深夜に寝ていると娘が寝言を言った。

「それは、私が描いたフグだよ」

これは一体どんな寝言なのかと。それで今朝起きてから娘に聞くと、「フグはこれだよ」と絵を見せてくれた。カラフルなフグ。なぜにフグを描いたのかは不明ながら、娘にとってはちゃんと理由があってのことはわかった。あとは、寝言がどういうシチュエーションだったかが気になりつつ。


それから家族で西武百貨店へでかける。猫の写真の展示がありそれを観に行く。タイトルと考えれば別にいいのだろうけれど、言葉があることで写真の強度が失われるように思う。まぁ、猫の写真なのでかわいいなぁくらいに思えばいいのだろうけれど。


その後、家に戻り少し昼寝をしてから、娘と自転車に乗る練習をしつつ近所へ買い物に行く。まだまだ自転車に乗ることは慣れてないのでフラフラしているけれど、それでもがんばって自転車を漕いでいるのを見ているとしみじみする。それにしても、自転車って僕もそうだけどいつの間に何も考えずに乗れるのが本当に不思議。フラフラしている娘を見ていると特にそう思う。だけどきっと娘もすぐに何も考えずに乗れるようになるんだろう。


食事後に今更だけど、年賀状を作成。今回は娘に1枚1枚絵を描いてもらい、僕はそれに宛名をいれていく。それほど枚数が多いわけではないので手書きで十分。まぁ、届くのは年明け結構過ぎたころだろうけれど。羊をベースに描いてもらいつつも、飽きるとペンギンや魚なども描いて、それはそれでいいだろうという気分になる。そんなこんなで、なんとなく、それでいて結構慌ただしく年の瀬は過ぎていく。