東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『夏到来』

月曜、火曜。突如として、真夏が襲来し、鬼のように暑い。7月上旬の肌寒さはなんだったのか。そして暑いだけならまだしも、非常に蒸し暑い。外を少し歩くだけで、汗が噴き出てくる。仕事終わりに筋トレをすると、Tシャツがびしょぬれになるし、滝のように汗がでてくる。その後にシャワーを浴びて、ビールを飲むと力が抜ける。それとすぐに酔っぱらう。この暑さが8月いっぱいは続くのだろうか。そして、振り返ると7月はバタバタしていたけど、少し落ち着いてきたような気もする。日記はできるかぎり細かく書こうと思っているけれど、さすがに毎日は厳しい。とはいえ、些細なことでもいいので、ひとまず記載する習慣を付けようと思う。

 

最近は、田中兆子さんの『甘いお菓子は食べません』をゆっくり読んでいる。まだ二篇しか読んでないけれど、面白いなぁと思う。僕は男だし、実際のところ、女性がどのようなことを考えているのかわからない。ある程度、歳を重ねた女性の、ある種の本音のような想いを垣間見れる気がする。

 

それとは別に、仕事のご縁で、一本、舞台を観劇。シェイクスピア作品。古典の言葉はどこか堅い響きがある。意味はわかるし、台詞の言わんとすることはある程度、理解はできるけれど、その堅さはどうしたって現代の言葉ではない。そこに不意に現代の言葉遣いや表現が現れると、何やら面白さが立ち上がってくる。舞台を観ている僕たちの方もホッとするというか、その落差に思わず笑ってしまう。演出的な意図、狙いのあるその台詞・表現の巧みさに刺激を受ける。

 

夜。さすがに空調を付けずに寝ると翌朝、汗だくで目覚める。が、そういう季節だし、仕方がないか。

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