東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『不思議な天気の日』

24日(日)。朝、少しばかり掃除。天気が良くないので洗濯物は室内に。晴れてくれれば外に干せるのだが。

午後から仕事でとあるイベント的なものに行く。なんというか、商業的ないろいろなことが入った内容のイベント的なそれは、ある意味では、感動を担保にした物語を、さもドキュメンタリーのように演出する。とはいえ、そこに関わる若い人たちの頑張りは、そういった商業的な狙いとは別の場所にあっていいはずだけれども、なんとも、どういっていいのか、そのがんばりを、どこで評価してあげればいいのだろうかと悩む。そんなこんなでそのイベントを最終的にはただ、ひたすら見続ける。そして、その会場の猛烈な空調の効き方にがたがた震えるしかない始末。

イベントが終わってから、近くの中華料理屋で野菜のたっぷり入ったタンメンを食べる。最近、タンメンにたっぷりのラー油をかけて食べる癖がついている。とにかく辛くして食べたい。調べてみると、どうも疲れている時にそういうことをしがちらしい。

店を出て、メールの仕事などをいろいろ。それから家に帰る。不思議なことにこの日、夜23時頃、息を吐くと白い息がでるのだけど、なぜか寒さは感じず、むしろ暖かいとさえ思えた。実際、周りでも、半袖になっている人がいるくらいで、なんだかどうなっているのか、不思議な気温だった。もう11月も終わりになるというのに。天気が悪い日が続いて、なんとなく湿度の高く、それでいて吐く息は白いのに、暖かくさえ感じる不思議な夜。