東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『大好きな街に来たけれど』

15日(土)。仕事で神戸へ。久しぶりの東海道新幹線。幸いなことに山側の窓側の席に座ることができた。東海道新幹線の山側の風景が僕は好き。少し天気が悪かったけれど、富士の裾野の拓けた町を眺めつつ、富士山が出てくると素晴らしく眺めがいい。で、名古屋、京都、新大阪を経て、神戸へ。神戸へ来たのはいつ以来だろう。はっきり覚えていない。新神戸駅から移動。新神戸駅は山際で、海沿いへ向かって下るように降りていく。その道沿いの建物や風景がなんというか、安易な言葉を使えば、おしゃれ。そこでゆっくり観光できればいいのだけど、仕事で来ているので、観光などはいかない。で、諸々、仕事。夜はどこだったのだろう、賑やかな繁華街で食事をしたり。知らない街の繁華街を歩くのは楽しい。というか、こういう場所は、いつだって活気がある。面白いものだなぁと思う。

16日(日)。雨上がり。なんとなく空気が澄んでいる。朝、起きて、移動の前に少し時間があったので、ホテル前を少し散歩。目の前に大きな山が見える。あれはなんという山のかなぁと思いつつ、フラフラ歩く。道路の掲示板表記が、三ノ宮、大阪、などの記載があると、ここややはり自分が住んでいる街ではないんだなぁと実感する。で、新幹線に乗る。メールなど仕事をしているとあっという間に東京。仕事していると、ほんとあっという間に移動ができてしまう。

それにしても、神戸。もっとゆっくりできればなぁ。残念。でも、当然、仕方がない。