東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『月がとっても青いから』

普段起きるのと同じくらいの時間に目覚めて、仕事へ行く準備。母から帰りに買い物をしてきてくれとメモを渡される。

 

外へ出ると、そこまで寒くない。天気予報だとだいぶ暖かくなると予報がでていた。実家の最寄り駅まで、徒歩15分程度。父や兄は自転車に乗り、母はバスを使っていたが、僕はわりと歩くのが好きなので歩く。駅へ向かう途中、駅前で国道を渡るのだけど、そこの信号が少し長く待つ。そこで待たされるのが嫌なのは小さい頃から変わらない。

 

電車に小一時間揺られる。朝は少し眠気が襲う。日中、諸々仕事。昨日、夜に少し辛い担々麵を食べてお腹の調子が悪かったのに、今日もなぜかちょっと辛い麻婆豆腐定食を食べてしまう。辛さというのは軽い痛みを伴うのになぜだかやめられない不思議さがある。

 

諸々仕事をおえて、22時過ぎに電車に揺られて帰路へ。普段ならこの時間も人が多いのだろうけれど、今は人が少ない。暖かったせいか、外を歩いていると少しばかり目が痒く、鼻水が出てくる。今年こそついに花粉症になるのか。

 

この時間帯はもうスーパーも開いてない。仕方がなくコンビニで頼まれた買い物リストを買う。ペットボトルの水を買ってきてくれとメモがあるが、リットルの記載ではなく、㏄で記載がされている。500㏄の水のペットボトル。まぁ、わかるけれども。

 

諸々購入して家路へ。月が明るい。実家の近くは高い建物がないので、空が広く感じる。月明かりがとても明るい。寒さが厳しくないので、歩くのも気持ちが良い。

 

家に帰ると、当たり前のように母は寝ている。なんだか申し訳ない気持ちになる。帰ってきている意味があるのか悩ましい。が、とりあえずは安否確認の意味合いもある。もう、不意に倒れているとか、そういうことは、本当にご免被る。

 

自分で食べるように、おつまみを買ったもののビールを買い忘れた。自宅だと嫁さんが常にビールを買い足していたし、自分でも当たり前のように買っていたのだけれど、買い忘れてしまった。おまけに珈琲も買い忘れる。こういうのは、まだ、今の生活に慣れてない証拠だろう。そんなことを思いつつ、日記を書いている。

 

もう、結構、眠い。そろそろ眠ろうと思う。