東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『祝日だと後から気づく』

11日。仕事で朝少し早かったので前日に東京の自宅に戻っていた。目覚ましのアラームで目を覚ます。猫たちに餌をやり、掃除機をかけたりする。自宅でのルーティン。娘は微動だにせず眠っていた。学校に遅刻しないのかと思ったら祝日だと気が付いた。

 

仕事で運転。日中は暖かい。多少風が吹くと肌寒く感じるものの、風が止むと春先なのかと思うほど暖かい。ここ数年、12月まではある程度穏やかな寒さで、年明け1月、2月は厳しい寒さになるという肌感覚だった。気持ちの上では、つまり、1月2月が本格的な冬。で、3月も冬が粘り強くあり、花見の季節は実は結構寒い、という具合。だけど、今年は2月もほどほど暖かい。温暖化なのか。よくわからないけれど。

 

祝日ということもあるのか、都心の賑やかな場所はそれなりの人通りだったような気がする。まぁ、銀座とかその付近なわけですが。車から眺めただけだし、普段、あまりそういった賑やかな街を歩かないのでわからないけれど。コインパーキングが10分550円という信じがたい金額だったが、それが成立する土地なのだろう。不可解。

 

仕事は日が暮れる前には終わり、とはいうもののメールしなければならないものは多かったので渋谷の喫茶店で作業。あっという間に19時過ぎて、ぼちぼち閉店の時間。慣れというものは恐ろしいなぁと思うけれど、自分の体内時計でも19時を回るとそろそろ、もう、帰宅の時間なのかと思いはじめてしまう。喫茶店を出ると、人はまばら。渋谷なのに。23時過ぎくらいの感じ。お腹が空いたのでラーメン屋に入ったところ、「ラストオーダー終わっちゃいました」と言われる。で、その隣の蕎麦屋へ。つけ蕎麦のようなものを食べる。思いのほか大盛でお腹がいっぱいになる。

 

渋谷から電車に乗り、この日は実家へ。揺られ揺られて小一時間。途中でうとうとする。電車を降りると21時過ぎ。駅前ロータリーは閑散としている。家に帰ると母は寝ている。テレビを見ながら筋トレ。これは、実家でも自宅でも変わらない習慣。