東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『病院に関すること』

背中の痛みは薬を飲んでいれば落ち着く。間違えて一回一錠の薬を、一回二錠飲んでしまっていた件。笑い話のつもりで人に話していると、それなりに深刻に受け止めて気を付けた方が良いと指摘してくれた人もいた。体調を崩す人もいるという。実際、僕も腹の具合が少し悪くなった。場合によってはすぐに病院へ行くべきと言う。幸いそこまで大ごとにならずに済んだけど、怖いな、薬。飲みなれてないとこういう時、しくじる。

母に付き添い実家近くの市立病院へ行く。考えてみると、僕はこの市立病院、行ったことがなかった。まだ体力のない母なので、タクシーを呼ぶ。荒い運転の人でちょっと戸惑った。

母が倒れた直接の原因は、脳の血種だったが、診察を経て、少し心臓の肥大が見られるということで、入院先でも診察を受けていた。入院していたのは、実家から少し遠かったので、地元の病院で診てもらうことにしたのだが、いろいろと説明が難しい。まず、なぜそんな遠い場所の医者から紹介を受けているのか、とか、症状に関することとか。あと、入院のバタバタでおくすり手帳をどこかへやってしまっており、それが無いこともまた面倒だった。当たり前だが看護士さんたちは定期的に服用している薬について聞きたがる。おくすり手帳を紛失したというと、微妙に脱力した「はぁ」が出てくる。何より厄介なのが、心臓肥大の原因がはっきりわからないことだ。以前に診てもらった病院でも、はっきりわからないがゆえに検査が延々と続く。ついでに病院なのでえらく待たされる。そして検査費がそれなりに高い。で、わからないから、引き続き検査をしろと紹介を受けたが、どうやらこの市立病院では、可能性がある膠原病について診てもらえないらしく、別の病院へ行けという。なんのための紹介状だったのだ。以前に行っていた病院では、循環器内科の先生に診てもらっていたが、この市立病院では、循環器科と内科がわかれているらしい。それもまた混乱を助長させたが、僕らは循環器科にまわされたが、質問のことごとくが「それは内科に聞いてくれ」と投げられる。で、内科に行くと「膠原病はうちではやってない」と言われる。結果的にどこからもたらいまわしだ。で、心臓肥大の原因もわからず、この市立病院で今後も通院を続けるならとりあえず、もう一度、きちんと検査をしろという。もちろん、こちらの細かい事例一つ一つに、しっかりと対応するには、それはそれは大変だろうことはわかる。原因わからないからって匙を投げるわけにもいかんことも理解できる。だが、だからって微妙な、すっきりしない対応に付き合えるほど、暇ではないのだ。そういうわけでイライラしつつ病院をあとにし、タクシーに母を乗せて、僕は職場へ向かう。

仕事は仕事で、イロイロとモロモロだ。

意見が変わること自体は仕方がないし、僕だって考えが変わることはある。何が腹が立つって、上に立つ立場の人が、意見が変わったときに、さも『もともとそうだった』みたいなスタンスを取ることだ。下ははっきり覚えているもんだ。得意げにころころと意見が変わることほど腹が立つことはない。

そういうわけで、この春はいろいろと大きく変わりそうだ。いいのだろうか、後厄なのに。だが、まぁ、仕方がない。そういうものなのだろう。

気温が暖かくなってきているのが救いだ。夜も寒くない。春はまもなくだ。激動の春が。