東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『充実した祝日』

例によってリビングで寝落ちをしている。目が覚めると扇風機が肌寒い。やけに寝すぎてしまったかとおもったが、まだ8時過ぎだった。ゴミを捨てる準備をしつつ、思い立って掃除。それから猫の毛がたくさんついた布団を洗濯したり、庭の枝葉が伸びすぎた木を剪定する。娘と嫁も総動員して、枝を切る。嫁から結構、太めの枝から切ろうと提案。そこまで切らなくてもいいかと思ったけれど、「また伸びるから」と言われ、切る。のこぎりを使っても一苦労。狭い庭に植えたグミの樹。ここまで伸びるのは立派だ、と思いながら、何度、この枝も切っただろうか。諸々申し訳ない気持ちになりつつも、切る。

それで汗だく。で、今日はやけに日が強い。洗濯ものや布団もえらい勢いで乾く。こういう日はお日様に当てるのが最高の消毒。昼ご飯は地元の中華屋。朝から汗だくになりお腹が空いたせいか、やたらと大盛を注文。バクバクと食べる。

昼ご飯を食べた後、少し散歩に行こうと提案。嫁は腰が痛いというので帰って行ったので娘と鬼子母神へ。境内の駄菓子屋さんも元気に開いていた。久しぶりに大公孫樹も見る。緑色の葉がいい。やたらと大きく、いつもぼんやりと見上げてしまう。路地をふらふらと歩いていると地域猫をみんなで守ろうと呼びかけるポスターが貼ってある。良いなぁ。こういう町に住める幸せ。それから地元の神社にも挨拶をして家路へ。

途中、どういった経緯か忘れたけど、娘から、以前、僕が家に車を持って帰ると聞いた時、お父さんが車を背負って帰ってくるのかと思ったが、普通に運転して帰ってきたのでつまらなかったという風に思ったことがあったと聞かされる。なぜ、僕が車を背負って帰ると思ったのか疑問だが、まぁ、そう思ったのならば仕方がない。

家に帰り、少し昼寝。目が覚めると引き続き、暑い。夕方から仕事。出先の喫茶店でいろいろとメール作業。まだまだやらねばならぬことが多い。携帯を見ると、今日は久しぶりに夏日だったらしい。どおりで。

今日は兄が母に会いに行ってくれていた。状況をきくとほぼ変わらず、横ばい。

ようやく少し落ち着き、帰宅。昼に寝ていたので、まだ余裕。たまっていた日記を一気に書く。これはもう覚書みたいなものなので。