東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『外苑をぬけて』

朝、風が冷たく肌寒い。電車が以前のような満員電車。新宿三丁目駅でだいぶ降りて一気に空いた。

日中、事務作業などを終えて、一つ現場へ。外に出ると引き続き、猛烈に寒い。気温というか風が強い。外苑の方で仕事があり、それを終えてから、なんとなく新国立競技場の方へ。施設の周りを少しフラフラとする。まだ工事中のところもある。寒いせいか、それとも夕方だからなのか、ひともほとんどいなくて、日が暮れてくる風景がなんだか物悲しく感じる。冬だからか。

寒かったのと、まだ昼ご飯も食べてなかったので、国立競技場前にあるホープ軒に入り、ラーメンを注文。こんな味だったっけと思いつつ食べる。それから千駄ヶ谷の商店街を抜けて明治通り方面へ。商店街はのどかで、下町の通りのような感じ。都心でも少し路地に入ればわりと静かな街並み。神社もあり、買い物帰りの人たちが家に帰っていたりする。

なんとなく歩けば、外苑から北参道あたりまで行けることを知る。散歩がてら新宿までも行けるのだろう。メール作業をしようと思い、スタバに入るが、そのスタバがやたらと寒い。なぜだ。

しばらく作業をしてから、電車に乗る。地下鉄に入るとホッとするけれど、換気のため窓を開けているのが恨めしい。といいつつ、椅子が暖かくうたた寝

夜、帰宅。筋トレしつつ、またもや松田優作さんの映画を観る。『蘇る金狼』。女性にも手を上げる容赦ない存在の松田優作さん。

まどろんで、深夜2時過ぎ、就寝。