東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『のんびりした日曜』

19日。朝、9時近くに起床。ご飯を食べてから娘と布団を干す。それから昨日、乾いてなかった洗濯物を改めて干す。その後、床の水拭き。それから押し入れにしまっていた洋服で、年末の片づけ。着なくなったものをまとめる。断捨離の精神。1年着なかった服はおそらくこれから先も着ないとできる限り思い切り潔く。袋いっぱい分にはなった。お世話になりました。

それから、少しだけ部屋でぼーっとする。陽射しが強く、窓を開けると眩しいくらい。部屋の中ながら少し日向ぼっこ。窓を開けると猫たちがそこに集まる。とはいえ、当然冬なのですぐに肌寒くなる。で、だいぶ冷えてしまったので、風呂に入る。

それから、少しばかり仕事をしたのに、池袋に映画を観にいく。『マトリックスレザレクションズ』。うーん、そうきたか。続編を作る難しさというのはあると思うけれど、数十年を経て敢えてこれを作った狙いはなんなのだろう。ある意味でパロディを狙った部分もあり、それならば、いっそそっちに振り切って別物にしてもよかったような気がした。結局、後半は前作までを踏襲する世界観で、ならば前半がだいぶ前置きが長く感じた気がした。個人的に、『マトリックス』の世界観は嫌いじゃないし、続編への期待はあったのだけど。モーフィアスやスミスは、キャストを変えてまで出さねばならなかったのだろうか。マトリックスみたいな作品の場合、顔が変わっていても上書きとかそういった言い訳で通るのはもちろんあっていいと思うし、スミスはありだとしても、モーフィアス、なぜ、だしたのか、くらいにちょっと残念なでかただった気がする。あと、単純に、「次はスピンオフで会おう」的なネタや、エンドクレジット後の映像など、そもそものネタがちょっと笑うにはきついというのもある。

家に帰り、筋トレしつつ、録画していたM-1グランプリ。ネタのみ見る。誰が優勝かはそこまで興味なく、ネタを終えたところで停める。スタジオの雰囲気もあるだろうし、審査の方々も人であり、テレビであるがゆえにもちろんそこにドラマも作りたいはず。個人的にはオズワルド、真空ジェシカが好きだった。

ということでのんびりとした日曜。