東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『微睡みの違和感』

ここ数日、雨が降ったり暑くなったり、寒暖差におかしくなる。家の猫たちも寒いとお腹の上に乗ってきたり、横にすっと座ってくるし、暑ければ離れて行く。

 

仕事が微妙に終わらず、少し一息つけると思ったらまた別のものが出てくる。いっそ忙しい方が集中力が続くのだけど、そうでもないので、かえって変なミスをする。

 

あと、現実だったのか夢だったのかわからないのだけど、この前、寝ていた時、足元からぐわーっと変な感覚がのぼってきて、身体の左側に何かが乗っかってきたような感覚になった。目は開けていたと思う。だけど、うまく動けず、なんだか気持ちが悪い感じのまましばらくあって、で、そのまままた眠ってしまった。

 

翌朝、目覚めて今度は右足が重く、まだ何かが続いているのかとびくびくしたが、今度は普通に猫が足首に乗っかって寝ているだけだった。こんなタイミングで新しい近づき方をしないでほしい、猫よ。

 

昨夜、仕事で久しぶりに車の運転があり、夜も遅くなり持ち帰った。運転はやはり楽しい。今朝、少し早めに起きて仕事の準備。土曜の朝、車はそこそこ混んでいた。首都高の渋滞案内に海ほたるまで100分と出ている。遊びに出かけている人が多いのかもしれない。休みではない僕には関係がない。

 

それで仕事。久しぶりに朝早く起きたので、午前からなんとなく眠い。日中は結構気温も上がり半袖で充分。眠気に抗いながら仕事いろいろ。

 

夜、外へ。繁華街は賑やか。やけに結婚式終わりっぽいスーツ姿の集団を見かける。つまり結婚式をやる人たちが増えてきているのだろう。街も賑やかで酔っぱらっている人たちが楽しそうだ。それはそれでけっこうなことだと思う。

 

帰りの電車で座ってスマホを見ていたら、隣に座っていた女性が「どこで乗り換え?」と口にしている。で、なぜかこちらに視線を感じる。すると肩に突然、頭を置いてくる。で、再び「どこで乗り換え?」と聞いてくる。あきらかにこちらを見て、こちらに言ってきている。酔っぱらっていらっしゃるのだろうが、それはそれでちょっと怖い。こちらが先に降りたので、ほっとしたが、果たしてあの人は無事に家に帰れただろうか。