東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『久しぶりに早起きして』

とある仕事で久しぶりに早起き。5時半に起きて朝食を食べて、出かける。と、道すがら、ご年配の方々がたくさん集まっている場所を通り過ぎる。朝6時半。ラジオ体操に集まっている。見たところ、子どもは1人しかいない。自分も、夏休みの時は、朝、ラジオ体操に出ていた記憶があるが、今は、そういうの、子どもも出ないのか。まぁ、それも人それぞれ。それにしても朝から蒸し暑い。少し歩いただけで汗だくになる。

それから仕事。午前中にひと段落着いて外へ出ると雨が降っていた。雨雲レーダーを調べると突発的な雨が降っている。しばらくすると雨は止んで一気に蒸し暑くなる。そして、雲もなくなり晴れてくる。電車で移動。さすがに眠気がきて、移動中、少し眠ってしまう。電車の揺れが心地いい。

それから別の用件があり、下北沢へ。夕方にお腹が空いてラーメン屋へ。ライス無料の店。若い男の子の一群がライスを自ら大盛によそってガツガツ食べている。それに感化されたわけではないのだけど、僕も大盛によそってご飯を食べる。お腹が一杯。若い人たちは「ごちそうさまでした!」と元気に言ってお店を出ていった。

それから、駅の、かつては存在しなかった新しく建てられた建物の中のカフェで少し仕事。再開発自体は全肯定できないけれど、下北沢のいつもお祭りみたいな賑やかな感じは良いなぁと思う。

夜。とある芝居を観劇。音楽というのは、作り手の好みが出る。キャラクタ―の作り方を見ていると、ちょっと短絡的な印象を受ける。特に幾人かの女性キャラクターの描き方がだいぶ典型的な気がした。些末な部分だから、特に気にしすぎることはないのかもしれないと思いつつ。ふと、この戯曲を書かれている方は男性ではないかと思ったが、後からパンフを読むとやはり書き手は男性だった。まぁ、それもたまたまかとは思いつつ。

いずれにしても、観劇はやはり良い。考えることがたくさんでてくる。刺激を受ける。劇場から外へ出ると、雨上がりのせいか少し冷たい風が吹いていた。朝とは大違い。帰宅すると、まだ娘が起きており、ちゃんと翌朝起きるからというので、おはじきゲームをする。何回か普通にやったあと、少しルールにオリジナルなところを加えてみる。なんやかんや23時手前。さすがに娘を寝かす。