東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

『靴下が消えた』

朝、起きて、掃除洗濯など。自分が履いていた靴下も洗濯機の中にいれてまわす。洗い終わって洗濯物をベランダに干す。と、さっき洗濯機にいれたはずの靴下が片方見つからない。洗濯槽の中から取り忘れたかと思って、探しに行くが見つからない。どこかに落ちているのかと探してみるが、何処にもない。不思議だ。神隠しのように、靴下が片方消えた。

晴れ間はあるものの、冷え込みがきつくなってきている。まだ、ヒートテックは履いてないものの、マフラーを装備し、いよいよ冬の装い。これが、年明けて1月になると、さらに寒さも厳しくなるので、気持ちが萎える。

先月くらいから、いろいろな振込や支払いをスマホでやるようにしている。それまで面倒そうとか、ATMに行ってなんぼ、みたいな気持ちがあったのだけれども、嘘みたいに楽で、そのうえ、手数料もかからないという事実を知る。ただ、まぁ、なんというか、お金を振り込んでる実感がかなり薄く、数値が、目の前でただ、移動していくだけの感じが、どうもスッキリしないのも事実。もはや、お金も実体は無い。

夕方、仕事があり渋谷へ。ついでに娘にマフラーでも買おうといくつか店を物色。マフラーも種類いろいろ。バーバリーのマフラーはどんなものなのだろうと調べて金額を見たらひっくり返った。到底無理なので、ほどほどの値段のマフラーを購入。

仕事を終えて、渋谷の街を駅方面へ。驚くほどの人、人、人。ちょっとしたお祭りのようでもある。帰宅すると、まだ娘が起きていたのでマフラーを渡す。少し話をする。24日に友達と池袋に遊びに行くのだという。その際、プレゼント交換会のようなものをやるらしい。

そういえば、2年前くらいまではサンタクロースを信じていた娘は、今もまだ、信じているのだろうか。まぁ、それを聞くのも野暮な話。

筋トレして、ぼーっとしていると猫が腹の上に乗ってきて、そのままにしていたらうとうと寝落ちしてしまった。深夜、寒さで目覚める。この時期の寝落ちは凍死の危険がある。