東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2011-01-01から1年間の記事一覧

『4日分は長い』

17日(木)。夜。久しぶりに大学時代からの友人Kに会い、飲みながら話す。腰を痛めたことを話すと、長身で筋肉があまりついてない者は腰を痛め易いと指摘を受け、うぬ、その通りと痛感。獣医として医学を学んだKだからこその説得力。獣医師として動物病院で…

『そちらは如何お過ごしですか?』

天気が良く、晴れていたので油断をしたけれど、外にでると北風で寒い。何に対しても、東京でこれだから、という考えいきつく。余震は続く。関係する会社で、ちらほら自宅待機ということになりつつある。報道の一部の、ある種の劇的なるものを強調するような…

『しぼんだ風船は人に会って治る』

久しぶりに、大学一年の時に同級生だった友人にメールをする。2年次に入る前に信州大学を受験しそちらに行ってしまったのだが、その友人とは波長があいその後も連絡を取り合っていた。それでもここ5年程まったく連絡を取ってなく、それはもう、ただなんと…

『その日から』

仕事が、ひとまずの一区切りがついて少しほっとしていた。とはいえ、すぐに次の週までに仕上げねばならないことはあったので、そのこともぼんやりと考えていたけれど、大学時代の友人からすごく久しぶりにうれしい誘いのメールが来たりして、気分的にはいつ…

『放置と腰』

そして3月も中旬。またも放置なのは、仕事が忙しいことと腰の痛みに拠る。自分から提案したことがきっかけとなり、怒濤の仕事が積み重なり、もはや休みがあるようなないような、会社から帰るような住んでいるような日々が続く中、無理からとった休みに、娘…

『放置放置』

気が付けばまた2週間ほど放置。仕事の忙しさがまずあり、それが少し落ち着いても、じゃあブログを書くかというほどテンションがあがらない。その代わりに娘と遊ぶ。で、先週は風邪になりかけてしまい、それが娘子にうつらないかと戦々恐々。寒さもあって鼻…

『迎えなど』

朝起きたら10時で、完全なる遅刻をする。言い訳を考えるも浮かばず正直に電話。年に1、2度くらいこのようなヘマをする。 暖かくなるのかと思いきや、冷たい雨が降る夜。 僕の実家に行っていた嫁氏と娘子と猫みぞれを迎えにレンタカーにて実家へ。先週の木…

『放置中の記録など』

仕事のバタバタで忙殺されつづけた1月。まだまだやらねばならぬことが多いのだけど、ようやく一区切りがついた。とくにここ4日ほどは家に帰る余裕もなく、そのことを事前に嫁氏に告げたところ、埼玉の我が実家に娘子と猫とショートステイの態を選択。旦那…

『私が舞台に立つこと』

先日、おさむしと会った時、おさむしの撮った写真をいろいろ見せてもらった。その場に自分がいること、そしてその瞬間にシャッターを切ることなど、いくつもの奇跡が積み重なることで一枚の写真がうまれると思うのだけど、そういった奇跡の瞬間を感じさせる…

『母はその日、住民票をとった』

昨夜、おさむしから連絡があり、仕事後に会うことに。店で夕食を食べつつ色々話す。いろいろ話しているうちに、ふと、かつてとても母に迷惑をかけた話しを思い出す。 それは直接僕が聞いたわけではなく、嫁氏が母から聞いた話。大学を卒業してすぐに就いた仕…

『色彩の映画』

寒さは厳しいものの快晴の一日は気持ちが良い。 友人、親戚、職場の方々から年賀ハガキを頂き、それの返事を書く。年が明けてから年賀ハガキを作成する。悪しき習慣。それほど量が多いわけではないので、住所は手書きで書く。多いわけではないけど、繰り返し…

『2011年はじまる』

2011年。年が明けた。年末は29日の午後から、嫁氏の実家である山形に行っていた。 当初は、29日の午前中で新幹線の指定席を取っていたのだけど、仕事の都合もあってそれに乗れず。午後になって仕事が終り、着替えや猫を連れて大宮駅へ。と、我が母から「渡す…