東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『出会いの縁』

■ 縁というものはどこかでいつかつながるものなのかもしれない。以前知り合いが出ていたのが縁で観たことがあるお芝居に参加していた役者さんに今やっている仕事に参加していただくことになった。こうやって自分の仕事に、どんどんいろんな人に関わってもら…

『沈没しなくても』

■ 僕は観ていないのでなんともいえないのだけど、職場の上司の知り合いが夏に公開された『日本沈没』を観て面白くないと思ったのだという。その理由はこうだったとか。「思ったより沈没しなかった」その辺はタイトルにも書いてあるわけで、いやがうえにも相…

『9月の終わりに蝉がなく』

■ あることに1日を費やす。自分でもいいのかなと思うくらいポンと決めてしまい、大丈夫かなと思ったけど、まぁこういうのは思い立ったが吉日というやつなのかもしれない。それを決めたことで、仕事以外にもこれから10月にかけて慌しくなりそうだけど、そ…

『ライブを観てCDを聴く』

■ 近所のデパートでぴちょんくんを目撃。思いのほか彼はでかかった。 ■ 夕方、渋谷駅構内を歩いていたら前方から見覚えのある顔が。で、声をかけるとやはり群馬に住む大学の後輩夫婦だった。たまたま遊びに来ていたそうで、いやはや人のたくさんいる渋谷でば…

『スナイパー』

■ 仕事で終電ギリギリになる。最近、帰るのが大体この時間なのだけどいつもにもまして今日は混んでいた。まぁ金曜だからというのがあるのだろうけど、それにしても今日はホームで酔いつぶれて倒れこんでる人をいたるところで目撃した。僕が見ただけでも4人…

『楽日』

■ 以前の日記からずいぶんと間隔が空いたのは、自宅のパソコンの前に座る余裕がなかったからで、ここ数日間はずいぶんと忙しかった。 ■ その中で17日の日曜だけほんとにぽっかりと休みになり、絵に描いたような爆睡をし、寝すぎて腰が痛くなって起きて、時…

『奇跡的な天気』

■仕事で朝5時半に新宿駅に向かったのだけど、起きたら雷がなって不穏な天気だった。新宿についたら明け方の光の中で雷が鳴り響き、雨がポツポツと降るというなんともいえない状況に。ちょっと神々しささえ感じる。そんな空模様。 ■朝の時点で、東京の大雨洪…

『職場の自転車を修理』

■ 職場に2年ほど前から放置されている自転車がある。聞くと誰も乗らないのでパンクしたままにしてあるのだとか。これはもったいないと職場の近くの自転車屋さんに行って直してもらう。どこの街にもある普通の自転車屋さんかと思って行ってみたら、マウンテ…

『新宿の果て、ギターが響く』

■ ある仕事で調べ物があり、久しぶりに図書館へ行く。デザインの棚には今まであまり行ったことがなかったけど、興味深い本がずらり。横尾忠則著 『家族狂』とか、近藤勝也さんによる『海がきこえる』のイラスト集『僕が好きな人へ』とか。しばし立ち読みふけ…

『隣の会話』

■ 近所の食堂でご飯を食べていたら隣に座った年若い4人の男たちの会話が耳に飛び込んできた。会話の内容は4人のうちの1人のもみあげがほぼ無いことについて。もみあげが無い人に向かって別の男が言う。 「風で髪がなびくと、もみあげがないことがばれちゃ…

『飛んでみる』

■ 譲れねぇぞと思うことが、世の中で俺が信じてる「本物」に近づいていければいいと思いつつ、蒸し暑い日々を送っている。が、時と場合によっては「本物じゃないもの」が必要な場合もあるらしい。いや、そもそも「本物」と「本物じゃない」の区別だって俺の…

『日記について』

■ ひとつ仕事が急遽入ったので、日曜にシコシコと作業をやった。仕事には刺激を受けるものと刺激を受けないものの2つがあるとしたら、今回の仕事は断然、かなり、猛烈に、思う存分後者だった。作業をやってるときは、正直、苦痛以外の何もなかった。けれど…

『防災の日と関東の地震』

■ 日中、車で走っていると防災頭巾を頭にしかとかぶって歩いてる子供を発見。防災頭巾を久しぶりに見た懐かしさに浸る前に、どうしてそんな格好で歩いているのかと疑問に思う。するとその後に、ぞくぞくと防災頭巾をかぶった子供たち(+防災頭巾はかぶって…