東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

埼京生活『カーニヴァル化する社会』

■ 昨日が雨で、今日急に気温が上がったからか、ずいぶんジメッとして暑い一日だった。晴れているはずなのに意外と洗濯物が乾きにくいし、いよいよ夏が来ている感じだ。 ■ 昼間に図書館へ行く。まだ途中までしか読んでいない福田恒存さんの『演劇入門』(玉川…

埼京生活『低い声だった/ペタペタ歩くペンギン』

■ ある用件で友達と池袋で待ち合わせをしていた。約束は13時。時間に合わせて待ち合わせ場所に着たが先方はまだ来てなかった。待ってみた。10分経過。来ない。で、15分ほどしてから電話をかけてみる。でない。これはもしやと考える。すると即座に折り…

埼京生活『会社の人と飲む/熊を蹴る父親』

■ 昨日の仕事後、会社の方々と飲んだ。先月から僕がいる部署に配属になった新人の歓迎会といった名目。派遣社員が大半の職場なので、4月とかそういう節目に関係なく働く人の入れ替わりが多い。 ■ 楽しく飲んだ。上司もいたのでまぁ羽目をはずさない程度に。…

埼京生活『暑くなってきました』

■ 外を見るとどうやら暑くなってそうだけど、なにぶん室内仕事なので判りかねる。正直、かなり快適な空間だ。こんなところばかりにいたら窮地に立たされたときにすぐに挫けてしまうと思う。身体がやわになってしまう。朝の天気予報では今日は蒸し暑くなると…

埼京生活『変わりました』

■ というわけで、ブログのタイトルを変更してもらいました。正直、前から『マツケン〜』とつけたタイトルが恥ずかしいといえば恥ずかしかったわけで、まぁかといってタイトルを変えるっていうのはブログ制作上の諸事情でなんだか大変なんだろうなぁと漠然と…

埼京生活『いろいろ考えるためのメモ〜演劇の起源について〜』

■ 中沢新一さんの本を読んでいてつくづく「生」と「死」が表裏一体というか、「死」がすぐそこにあるからこそ生命が豊かになるということがわかってくるんだけど、最近まったく別の本で同じことを読んだのでした。それは福田恒存さんの『演劇入門』という本…

埼京生活『神話としての東京/ブラザー・ベア』

■ 仕事場へ向かうためにJRに乗っていたら東京駅の手前で停車。なんでもどこかで非常信号が鳴っているとか。足止めをくらうこと数分。やっと動き出すがおかげでものすごく電車が混む。まぁ何かしらの問題があるから止まるわけで仕方がないんだけれども、ちょ…

埼京生活『喉痛し』

■ 喉が痛い日々が続いている。その他、体調は問題ないのだけど、喉だけが痛い。そのせいか、いろいろなことが億劫になってしまい、やらなくていいことは全然やらず、やらなきゃならんと思っていることもやらない日々を過ごしてしまっている。なにかしようと…

埼京生活『東京駅小咄』

■ 諸事情があり封筒が必要だったが、手元になかったのでコンビ二で購入した。必要な封筒は一枚だけなんだけど、だいたいの封筒はバラ売りなどされておらず親切にも20枚ほどの束で売っている。まぁたいした金額がじゃないから気にしないんだけど。やっかいな…

埼京生活『風邪で教訓』

■ 金曜に日記を書いた後から、風邪が本気を出してきた。喉の痛みと関節の痛みと悪寒が一気にやってきた。だるくてつらい。しかし夜勤。そして仕事場の冷房はバッチリ。風邪にやられた体が快適な仕事空間によってよりいっそうダメージを被り、それはもうかな…

埼京生活『紫陽花の季節/古谷さんに思うこと、再び』

■ どうやら関東も梅雨入りしたみたいで。雨が大好きってわけではないので、諸手を上げて歓迎はできないけれど、この季節もまた夏に向けての第一歩。なにより、紫陽花のきれいな季節の到来に胸が弾む。雨に濡れる紫陽花もまたきれいですから。JR王子駅から徒…

埼京生活『スポーツ観戦ということ』

■ そういったわけで、僕も昨日の夜はサッカー中継を見ていたのですが、ワールドカップに出場を決めたことは素晴らしいなと思いながら、それでも日本チームのサッカーに今ひとつ強さを感じられない気持ちもありました。まぁあまりにもど素人なものの意見なの…

埼京生活『暇つぶし散策』

■ ヤングマガジンに連載中の古谷実さんの『シガラテ』が今週で最終回だった。唐突に時間軸だけがいきなり進んで物語りは閉じられていた。■ 『シガラテ』は毎週ドキドキしながら読んでいた。破裂する直前の極限状態の風船が平然とおいてあるような物語展開、…

埼京生活『飲んだりまどろんだり』

■ タニカワさんも和田ラヂオさんを好きでしたか。いやはや。そして種田山頭火。山頭火も僕は好きです。以前、種田山頭火の生涯を描いた漫画があり、僕はそれを読んで初めて山頭火を知ったのですが、その漫画の第1話の最後に「蜘蛛は網張る私は私を肯定する…

埼京生活『必死で考えること』

■ 6月。この前、テレビでタモリが「もう1年も半分が過ぎたのか」と言っていた。まぁ正確にいうとそれは6月が終わってから言うのが妥当なのかもしれないが、しかしカレンダーは残り半分まで来たわけだ。そう考えるとなんだかあっという間に過ぎていったよ…

埼京生活『ありのままを見つめる』

■ どうも自堕落な日々を送っている気がする。雨が降ったり、降らなきゃ暑い日々。いよいよ梅雨っぽくなってきた。しかし否応なく自堕落。■ カバンを整理していたら未使用の図書カード2000円分を発見。いつどんな機会にこの図書カードを手に入れたのかあ…