東京から月まで

東京在住。猫と日常。日々のことなど。

2008-01-01から1年間の記事一覧

『Library tapesやいろいろ』

■ なんだかずっとばたばたとしている。少しずつ日々の覚書。 ■ 16日(月)。仕事が終わってから大塚にてかげわたりの家常さんや鈴木くん、それと何かとお世話になっているFさんとある企画についての会議。雑談を交えつつ。Fさんとは1月に行なった自主映画…

『6月15日』

■ 昨日、というか今日の朝、少しバタバタしていた仕事がようやく一段落。仕事を終えて家に戻ってからさすがに疲れて布団に入ると、目が覚めたらもう昼をまわっていた。 体力ないなぁと思う。仕事でご一緒させてもらったある方は、僕くらいの時に最大で90時…

『不具合発動』

■ 僕が使っているノートパソコンはmacのPowerBook G4。OSX 10.4.8。僕もさして詳しいわけではないので、例えばバージョンがどうのこうのなんていうのはよく判らない。多分、今も十分には使いこなせてないだろう。パソコンの電源を立ち上げるたびにソフトウェ…

『練武先求腿力』

■ 車や電車で移動することが多い日々。用事があって初台まで電車で行った。以前、新国立劇場で芝居を観たことがあって降りたことがある駅なのに、新宿の京王線改札でどこから乗れば初台に行けるのか迷う。不覚。 ■ で、さらに仕事で、柔道や武道にまつわる言…

『蝶々の、空を舞う』

■ ある仕事で、車で移動していた。国会議事堂の前の交差点で信号待ちをしていると、芝が植えて手入れがなされている側道の上を白い蝶々が飛んでいた。普段気にも留めずにいたせいか、やけに新鮮な気持ちで蝶々を眺めた。 車を会社の駐車場に置いて歩いている…

『雨と紫陽花』

■バタバタとした日々を送っていたらいつの間にか雨の多い季節になっていた。雨は嫌いじゃないけれど、ずっと続くのはどうにもこうにも。 ■終始、時間がないわけではないのだけど、どうもタイミングが合わない。時間が空いたなと思うところで予定を入れると、…

『音もなく踊る人』

■ 仕事で先週から宮古島に行っていた人がものすごく日焼けをして帰ってきた。沖縄はすでに梅雨入りして、蝉も鳴いていたのだという。こっちは心地いい陽気なのに。日本はやはり広い。 ■ 『散歩する惑星』が届かぬうちにエリア・スレイマン監督の『D.I.』のD…

『食欲万歳』

■ 編集をして1日過ごす日曜日。昼からずっとパソコン前にいたわりには少しも進まず。夕方過ぎてから集中力が切れて夕食を食べに外へ。雨が止んで雲間から日が差し込んでいた。 きれいだし、雨上がりは気持ちがいい。鶏肉を食べてから、久しぶりに近所の銭湯…

『クローバーフィールド』

■今更ながら『クローバーフィールド』を観たいと思い、それで上映している映画館を探すと、公開から時間が経っているせいか、職場からもっとも近い新宿のバルト9という映画館では23時20分から1日1回の上映。なんとも遅い時間にやるレイトショー。おか…

『阿佐ヶ谷の夜』

■ 朝から雨が降る。雨だから寒かろうと長袖の服にジャケットなどを着て会社に行ったら、なんだか暑かった。じわぁと汗をかいて気持ち悪い。 ■ 和田ラヂヲさんの新刊コミックを買おうと本屋のマンガコーナーを物色するも見つけられず。このまま手に入らないの…

『映画を観る人を観る』

■ バタバタとした日が4日ほど続いて、今日の昼過ぎに束の間の休息。昼ごはんをと思い近所でパスタを食べたら、その店にパソコンを忘れたまま会社に行ってしまった。今までパソコンを忘れたことがなかったので、少しびっくりした。無くしたらへこむな、さす…

『雨が降り寒い』

■ 雨が降る肌寒い日が続く。職場へ向かう途中に中学校がある。校門の前の道を学校の職員の方だと思われる初老の人が箒ではいていた。雨の降る中たいへんだ。唯一気になったのは透明なゴミ袋を頭からかぶった状態で掃き掃除をしていたことで、それを便利と思…

『久しぶりに肌寒く』

■ 職場の人に髪型が変になったやら、前の方が良かったやら言われてしまった。個人的には今の髪型は全然ヨイのだけど。それはもちろん冗談も含まれた発言なのだけど、職場の人に「手、抜いたんじゃないの?」と言われる。その人は、僕が髪を伸ばすのをやめて…

『タラコが食べたかったのかい』

■ 久しぶりに髪を切った。いつ髪を切ったのかまったく覚えていないのだけど、かなり放置をしてのびっぱなしだった。梳いてもらうだけでさっぱり。 髪が軽くなったところで腹を満たそうと地元の入ったことのない喫茶店へ行く。老夫婦が2人で切り盛りしている…

『左目は痛かった』

■ 眼科に行って、左目を見てもらったら、黒目の中に汚れがある、と言われてしまった。2種類の目薬と2種類の飲み薬を渡される。以前にも似た様なことにがあった。原因はなんなのだろう。眼が弱いのかな。痛くなったのは5日の夜だったので、日中、上野の付近…

『左目が痛い』

■ 左側のこめかみのあたりが5日から痛く、たまにある偏頭痛のようなものかと思っていたら、左目がやけに充血しているのに気付いた。それで痛みが左目の奥からくることもわかった。瞬きをするとたまに痛い。原因がよく判らない。明日、眼科に行ってみようと…

『愛おしき隣人/マリオ・ジャコメッリ』

■ いわゆる五月晴れな一日。外に出るとすごく気持ちがよかった。この季節の快晴はほんといい。 ■ 恵比寿のガーデンシネマでロイ・アンダーソン監督の『愛おしき隣人』を観た。これはきました。すごく良かった。こういう作品を徹底的に作っている人がいるとい…

『ゴールデン覚書』

■ あれよあれよと言う間に日々は過ぎている。世間はゴールデンウィークながらそれほどその恩恵を受けていない気もしつつ、かといって少々休みを取れているだけ有難いなとも思う。以下、少しずつ今までの日々、覚書。 ■ 1日(木)。以前の職場で一緒に働いて…

『花する』

■ 携帯メールで『ストイック』と打とうと、『スト』まで入力したら、変換候補の単語の2番目に『ストイコビッチ』と出てきた。『ストイコビッチ』とメールで打つことは僕の人生でそうあることではないと思う。まぁ、『ストイック』もそれほど使わない単語だ…

『夢中なので、早く起きる』

■ 編集を少しずつ進めている。先日撮影した素材もハードディスクの中に取り込んだ。編集を進めていると、撮影した素材の一部がなぜだか途中で途切れていることに気付いた。最初は、僕の撮影ミスで、きちんと撮影されていなかったか、もしくは誤って消してし…

『dry』

■ ちょっと前から、身体のいろいろな部分が痒くなる症状が現れていた。たまに痒くなる。すると我慢出来ないので、ボリボリとかいてしまう。するとそのうち治まる。それで今日、会社に行く前に病院に行くと、乾燥肌によるかゆみだと診断された。乾燥肌。して…

『眠り姫』

■ 下北沢で七里圭監督の『眠り姫』がレイトショーでアンコール上映されているということを知り、ここぞとばかりに観る。 映像や写真に触れる悦びの一つは、今まで見慣れてきた視界に新しい見方を示されることではないかと思う。見慣れたはずの視界がばーっと…

『同僚の指摘』

■ 自主映画の撮影素材を使って、すこしばかりの予告編めいたものを作ったのは2月頃。それ自体はかげわたりの楽曲製作用の参考にと思い作った。予告編っぽく作ったのは単に僕が楽しかったから。予告編といってそれを製作関係者以外は誰にも見せていなかった…

『撮影終了』

■ 昨日、自主映画の撮影を行い、撮影自体はひとまずクランクアップした。長かった。結局トータルすると撮影は5日しかやっていない。だけど最初の撮影が1月だったので、かれこれ4ヶ月経っている。スケジュールを調整することの難しさを痛感した。ほんと半端…

『しばらく』

■一週間程、更新をお休みします。 東京は雨の日々もあるそうですが。 全国的にはどうなのか。 素敵な春をお過ごし下さい。 では。

『灰色の夢の塔』

■ 天気が良くないせいか、えらく寒い日曜だった。私用で高島平に行く用事があり、都営三田線に乗って高島平駅に向かった。都営三田線は神保町や日比谷、それに目黒などへ行く時に僕の家からだととても便利なので利用している。でも、下るのは初めて。それで…

『脂肪分、無いね』

■ 久しぶりに晴れたので洗濯をする。 ■ それから池袋へ。ふらりとサンシャイン水族館などへ行ってみる。池袋近辺に住んでいながらサンシャイン水族館へ行くのは初めて。でかいカニや魚などいろいろ見る。淡水をのんびりと泳ぐ魚を見ているのが面白かった。 …

『80%、似てる』

■ 最近の電車移動のお供は青山真治さんの『ホテル・クロニクルズ』(講談社文庫)。こういう作品が小説という形で出版されるのは、なんといいますか、素敵だなぁと思う。小説は叙述だ、と以前、どこかで誰かが言っているのを読んだけど、まさにこの短編集は…

『写真と本文は関係ないが』

■ 最近、携帯電話を持った母からしばしばメールがくる。昨日来たメールの文面は次のようだった。『仕事の休み時間に連絡下さい。終わり。』母としては、『連絡下さい。』だけでは文章としての終わり方の具合がよくなかったのだろう。それであえて『終わり。…

『素敵な光景』

■ 諸々の用事があって、都営大江戸線の飯田橋駅から有楽町線の飯田橋駅へ乗換をした。乗り換え用に作られている地下道は開通しているのだけど、まだ部分的に工事をしている状態。意図的なのかわからんのだけど、うちっぱなしのコンクリートの壁やエスカレー…